「先生の説明じゃ全然わかりませ〜ん」
教室にユウスケの声が響いた。
また始まった。
ユウスケの授業妨害だ。男子校で、中学三年生の保健体育の授業。しかも教えているのは今年入ってきたばかりの新米教師。
ユウスケにとっては絶好のカモである。
俺も建前だけのくだらない保健体育の授業にウンザリしていたので、ユウスケの授業妨害に何か面白いことを期待してしまう。ユウスケに目配せすると、ニヤリと笑った。
ユウスケ「オナニーって何ですか?どうやってやるんですか?」
いきなり予定していた授業を中断された新米教師は慌てている。
先生「あの、それはだな、陰部を上下に…」
ユウスケ「陰部とか難しくてわかりませ〜ん。実演してください。」
新米先生は顔を真っ赤にして黙り込んでしまう。
俺はそれに追い討ちをかけるように「実演!実演!」と手拍子を始めた。
クラスの連中も退屈していたらしく、授業妨害に乗ってきた。
今や教室は「実演コール」で先生のオナニー待ち状態である。
「決まった」
と俺は思った。こいつはこのまま泣いて逃げ出すだろう。
しかし、結果は意外だった。新米教師はブチ切れたのだ。
先生「黙れ!!!!!」
意外な恫喝に教室は一瞬で静かになった。予想外の展開にユウスケも驚いているようだ。
先生「そんなに教えてほしいんなら教えてやるよ!」
そう言って先生はユウスケを睨みつけた。
先生「ただしやるのは俺じゃない。ユウスケ前にでてこい!!!」
ユウスケ「はい!!」
ユウスケは今や完全にびびってしまっている。
先生「脱げ。」
ユウスケ「先生、ごめんなさい。マジで許してください。」
涙目で懇願するものの、先生の態度は断固として変わらない。
先生「いいから脱げ。」先生のあまりの気迫にユウスケは渋々とワイシャツを脱ぎ始めた。ユウスケは不良っぽいところがあるが野球部なので体はがっしりしている。身長は175あり、胸筋は厚く、腹筋はボコボコに割れている。へそから下に毛がシッカリと生えていて妙にいやらしい体をしていた。
先生「下もだ。」
ユウスケは俯きながら
「下は勘弁してください。」
と涙ながらに答えた。
すると、先生はユウスケのベルトに手をかけると、抵抗するユウスケを抑えて無理矢理ズボンを引き脱がした。
今やボクサー一枚になったユウスケは恥ずかしそうに股間を押さえている。
するとさらに先生は力ずくでユウスケのパンツを引っ張り始めた。