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Re(8):太陽のような人3
 西川峰子  - 08/12/15(月) 19:31 -
優「五十嵐くーーーーん?今何時だと思ってるのかな?」
もうかなりご機嫌斜めというかなんというかこのわざとらしく違和感のない声を放ってる本人と隣にいる美雪という名学級委員コンビ・・・・。
美雪「高橋先輩、私達まだお化けの練習とかしてないんですから、約束の時間に帰ってきてもらわないと!!!もう!」
先輩にこんな事いえる女は学校では貴重である。
優「そうですよ、樹?お前まさかケツが痛くて何もできませーんとか言ったらコロスよ?w」
俺の心中はもう北極にいるような寒い風を吹かしている。
一樹「わり、まぁ樹?ガンバレよ?とりあえず6時に迎えにいくからな?んじゃ俺もいくわー。んじゃぁな〜」
って去ってく先輩wヒエーーーー・・・・。
優「んじゃ人の2倍も休みをもらった五十嵐君にすばらしい任務を進ぜよう。これ、生徒会室までもってって、必ず!許可をもらってきてね?絶対もらってこいよ?わかった?」コワーイ笑顔の優君。
樹「わかりました・・・・。」
といい渡された紙。それは残留延長届け・・・。これは名前の通り学校に残っていい時間とかが書いてあるんだけど。
この日の最高時間は6時って決まってて、これ以上は伸ばせないっていうのは誰もが知ってるのだがうちのクラスは8時くらいまでやらなきゃ終わらなさそうだったのでもってこうとしたんだろう・・・。

生徒会長「ダメです。今日は6時は明日もあって点検とかもしなければいけないから6時までって前もって言ってあるはずです。終わらない1−9が悪い。明日の朝からやればいいでしょう?」
樹「いや、、でもそれじゃー・・・・。」その時だった。
?「いいんじゃねぇの?1年生がこんな文化祭頑張ってるのにそれはねぇだろ。会長。どーせ1年の点検まで8時くらいまでかかんだろうから8時をタイムリミットにしてやればいいじゃん?」
生徒会長「・・・・。君が口出しする事ではないだろ?」
?「俺の言う事聞けないの?いくら生徒会長でも俺に目つけられたらまずいんじゃねぇの〜?ばらしちゃうよ?おまえが・・・。」
生徒会長「おい!わかったよ!8時までだぞ?1−9を一番最後の点検にしてやるから点検までに片付けから何から何まで全部終わらせてみんな帰る仕度までさせとけ。それなら許可する。」
樹「あ、ありがとうございます!」
俺を助けてくれた人、なんかメッチャコワイ人だった(誰だろ・・・。この人、こんな人学校にいるんだ・・・。)
俺はとりあえず助けてくれた人にもお礼をいった。
樹「ありがとうございました。助けてくれて。」
?「いいって事よ。五十嵐樹君?俺君の事しってるよ〜!まぁまた近々君とは会うよ。きっとねwんじゃねー」
俺の事知ってるって、、あの人3年だよね?俺3年で知り合いっていないんだけどなぁ・・・・。どうしてだろ。
うちの学校は進学校だから部活も3年になる前の春休みで引退、そこからは受験一本で行くっていうスタンスだったので3年生と関わる事は滅多にない。
まぁ助かったと思った俺はクラスへ戻る。

優「え?8時まで?絶対ムリって思ってお前にいかせたのに、んでお前出来なかったら罰ゲームにしようって考えてたのにどーして空気読めないの?」って平然と言う優。
樹「なんか3年のコワイ人に助けられて生徒会長がOKくれた。」
優「3年のコワイ人?そうか。まぁいいや。とりあえずお前、お化けのリハーサルやってきて。」
そこからカズと亮も俺の事をからかう。
カズ「ってか遅れて帰ってきたって事はさ〜・・・・。」
亮「だよな〜。お前体つかえんのか?」
ヒロ「樹、カルピス飲んだらしいよ〜」
3人「えーーー!カルピスー!?!?」3人でデカイ声でカルピスなんて言うからみんなが首を突っ込んでくる。
そこから俺は昼前に話してた。一樹先輩とどういう風にやるかなどをヒタスラ問いだたされるのであった。

いつの間にか時間がたち、6時になった。一樹先輩と海先輩、それと一樹先輩の友達何人かがクラスへやってきた。
一樹「おい、樹帰るぞ〜。」
そこで優が一言。
優「高橋先輩、うちのクラス8時まで残留許可されたんです。と言ううことで樹は帰る事ができません。お引取りを。」
もう有無を言わせないような雰囲気。
樹「という事なのでまだ帰れません。先輩ごめん。」俺は申し訳なく謝る。
一樹「マジかよ。んじゃ終わったら電話して。」
樹「わかりました」
そしたら先輩達はゾロゾロと帰っていった。

美雪&優「たまにはこういう風にしてやるのもいいな」
樹「え?」
優「いや、一樹先輩がなんかメッチャ寂しそうな顔してたのわかんなかったのか?なんかあういうあの一樹先輩をあういう顔させるの楽しいなって思ってw」
美雪「ホントwいつも無表情ってイメージだったのに。あんたのおかげで色々な一面見れて私達は満足してんのよw」
樹「そうですか・・・・。」
この二人は本当に似てると思う。人の使いかたや操り方って言ったら言い方悪いけど、本当に二人はすごい。
そしたらヒロが一言。
ヒロ「二人とも性格悪いのわかったから、早く手伝ってくれない?俺さっきからこれずーっと一人でやってんだけど?」と不機嫌な声w
二人「あー!ごめん。」とあわてて弘樹を手伝うw
弘樹のこういうボソッと言う手厳しい一言が俺のツボだったりするwしかもこの二人にこんな事を言うのは結構すごいと思う。

それから2時間で俺達はなんとか終わった。生徒会の人達の点検もおわり。俺達は家路につく。
優「んじゃ明日は8時にここの教室に集合!明日から二日間楽しもうぜ!!!」
みんな「おうーーーー!!!」
みんな駅までは一緒なのでバスに乗り込み駅へ向かう。みんなは色々とバスの中で盛り上がってた。
亮「腹減ったからサイゼいこうぜーー!!」
優「サイゼじゃなくてバーミヤンがいいって。ほらクーポンあるしw」
ヒロ「んじゃ行くかー。久々にトークするべ?」
カズ「だって文化祭の後にクラスで打ち上げしてそのあと5人でオールすんなら今日じゃなくてもいいじゃーん。もう疲れたw」
亮「お前久々にノリわりぃな〜。樹はどーせデートだから?こないだろうしw?」
樹「そうですけど何か?お前はそろそろ彼女見つけろよ。でもわりぃな・・・」
優「いや、お前がいないとうるさいのが一人減って助かるからいいよw」
樹「優は相変わらず俺に冷たいのなーwもういい・・・。」

そんなこんな言い合ってるうちに駅へついた。4人は結局なんか食べるみたいだった。
4人「じゃーなー!やりすぎて明日これないとかなしだからな〜!」
樹「うるせぇw早くいけ!」
俺は先輩に電話するの忘れてて、電話した。
樹「もしもーし。今駅についたけど・・・。何処?」
一樹「お前おせぇよw今は、〜のガストにいるから来いよー。」
樹「了解」

俺はそこからガストへ行くと、ガストには海先輩がいた。
海「おー、五十嵐待ってたぞwまぁ座れや」
樹「はぁ、お邪魔します。」
一樹「ちょうどお前の話してたんだよ〜。ほら、特進に行くって話。」
樹「あー、あれはもう実際ムリだと思いますよ?俺はこの学校いるってだけで不思議ですもん。先輩も往生際がわるいなーw」
海「まぁ一樹がな。こさせたいのもムリないさ。お前1年はしらないけど、2年の女にメッチャ人気あるんだぞ?かわいいー!弟にしたいってよく聞くもんw」
樹「いや、それはないでしょ・・・・。」
海「お前はぼーってしてるからわかんねぇかもしれないけど、そうなんだよwwそれでな、一樹が嫉妬して。俺の傍においときたいって言う気持ちもわからなくもないよw」
俺はばれてるんじゃないかってすごい怖くなった、、その時。
一樹「あ、海には話したんだよ。俺達の事。」といって笑顔で俺の手を握って先輩に見せる。
樹「え・・・。」俺は正直複雑な顔してたと思う。
海「大丈夫だよ。俺は軽蔑とかしねぇし、まぁ一樹の目には間違いはないと思ってるから。俺も五十嵐はいい奴だと思うよ?部活を見ててもさ。同じ1年のフォロー入れたりだとか、アドバイスしあったり。とか。それにお前なんかかわいいもんwオーラも優しいって言うオーラ出してるし、年上キラーって言われない?www」
樹「いや、、、確かに今まで付き合ってきた女の人は年上多かったですけど・・・。」
確かに俺は年上には好かれる。年下とかタメとかは微妙なのは事実だった。
一樹「まぁドMだからな、こいつ。だから年上とかは危なくて仕方ねぇんだよ・・・。こいつな俺とやる時やばいんだぜ?もう海にもみしてやりてぇよこいつのド淫乱ぶりw」
といきなりそっちの話にもってく先輩。

海「へー。なんか硬派そうなのに意外だな?もっと話聞かせろよw」
なんて話はドンドンはずみ、海先輩に俺のいらないところまで全部しられてしまった・・・。
海「五十嵐、お前マジおもしろいwやばいな〜。もうこいつにいじめられたら俺に相談しろ?俺はいつでもお前の見方だからな?こいつは色々と強引だろ〜?だから俺が守ってあげるw」っていってふざけて抱きついてきた先輩。
一樹先輩はメッチャ海先輩をガンつけてて。それが俺はおもしろかったw
樹「海先輩、俺海先輩大好きだからなんでも相談しますね♪」
って一樹先輩をからかうように俺も抱きつく。
その時の先輩の顔ったらおもしろくて俺は笑いがとまらなかった。
海「そろそろお開きにしようか。明日も朝早いし。」
一樹「そうだな。そろそろお前と樹がいちゃつくの見るのうざいからな。」と結構真剣な声な先輩。
海「お前も本当かわらないなー。五十嵐〜、今度こいつの中学の時の話してやるな〜?おもしろすぎて笑いとまんねぇからw」
そう笑って先輩はお会計の方へ歩いていく。
一樹「おい。樹、家で楽しみだな〜。お前の声きくの〜w」って不気味な笑いをしてる先輩。俺は(あー、やべ。完全に切れてるw何されんだよー!)
ヒヤヒヤしながらガストを出て、海先輩と別れ。先輩の家に行く。


一樹先輩と家へ行く。誰も見てない暗い暗い道や人通りが明らかにない道だと俺らは手をつなぐ。
これがゲイの恋愛なんだ・・・。人の見てるとこではキスや手すら握れない。プリクラも撮りたいのに女性限定だなんていうのもその頃らへんからあったような気がする。

それは覚悟してた、人前では何もできないなんて、ただちょっとその時寂しかったんだ。
先輩はそんなのおかまいなしで人前だろうが、渋谷だろうが。俺が手を差し出せばつないでくれるだろう、、、俺にはそんな勇気はないし・・・。なんか色々と考えをめぐらしてたら。
いつの間にか先輩の家へついた。

先輩の家へつくと、お母さんが出てきて。暖かく迎えてくれる。俺は先輩の部屋に一回寄って、着替えさせてもらうことにした、なんかそこまで俺はさっきの事をずっと考えてたら急に先輩がほしくなった・・・。何故だかはわからない・・・。
ただ、「先輩?今ちょっとだけ先輩の食べちゃダメ?」って本当に愛しい人を呼ぶ声まなざしでみた。
先輩は何かを察知したのか俺に顔を近づけてくる。
一樹「どうした?急に。珍しいじゃん。」
樹「急に寂しくなったんだ、、、色々と。ダメかな?先輩のチンチン食べたい・・・・。」
一樹「もうちょっとしたらな?なんかどうした?急に変だぞ?素直でかわいいけど☆」って頭をなでてくれた。

それから先輩の家でご飯をご馳走になった、先輩の家はお父さんが出張の事が多いらしく、兄、一樹、お母さんで食べる事が多いって聞いた事があったか。今日はお兄ちゃんはいなかったみたいだった。

それから俺達はひと時お母さんと楽しい時間を過ごし、風呂へ入る前に先輩の部屋に一回戻る。
そうしたら先輩が俺に抱きついてきた・・・。
一樹「樹?何があった?なんか考える事があったか?俺が解決してやるから、なんでも言えな?」とやさしい先輩・・・。
こんなやさしいのに俺は何も答えてないんじゃないのかな?って思う。。。

俺は先輩に何をしてあげられるんだろうか、ん〜なんなんだろう・・・・。
いつも先輩になんやかんや言われながら守られてる俺はもうちょっと強くなりたいって思ってた・・・。

引用なし

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Re(30):太陽のような人3 西川峰子 08/12/16(火) 12:01
Re(31):太陽のような人3 08/12/18(木) 23:10
Re(31):太陽のような人3 かい 09/3/15(日) 5:37
Re(1):太陽のような人 とし 08/12/13(土) 17:09
Re(1):太陽のような人 08/12/14(日) 11:32
Re(1): tomo 08/12/21(日) 5:25
Re(1):太陽のような人 今更ですが、、、 08/12/31(水) 0:22



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