おじさんは体を起してソファに座りなおすと、俺の目を少しだけ見て、ボクサーブリーフのゴムの部分に手をかけました。
おじさんはぐいっとゴムを引っ張ってそのまま下にもっていき、タマの下に引っ掛けました。
おじさんのチンコが露わになりました。
おじさんのチンコはそこまで長くはないけどかなり太くズル剥けで、表面はどす黒く、脈々と血管が覆っていました。肉厚、という印象でした(いやらしい言い方ですが、おいしそう、という感じ)。
そしてチン毛はかなり濃く、いやらしく生えていました。
おじさんは自らのものを指先でいじりながら、俺の目を見ました。
俺は、思わず顔がにやついていたことに気がつきました。
ものすごくいやらしい状況が目の前にあることを、一瞬だけ実感しました。
おじさんは無言で居る俺に話しかけました。
「恭介はこういうの好きか?」
おじさんはあいまいに俺に聞きました。俺が答えられずにいると、おじさんは自らの股間に目をやって、
「こういうことは好きなのか?」
と再び聞いてきました。
俺は答えられませんでした。まだ20歳頃で、自分が男に興味があると親戚に知られるのは怖かったのです。
そんな俺の気持ちを察したのか、おじさんは、
「さっきみたいにやってくれよ」
と言いながら俺の手を掴み、ゆっくりと自らの股間にもっていきました。
おじさんの肉厚なモノに、ずんずんと近づく俺の手のひら。
俺は再びおじさんのモノを揉みまくりました。
生々しく揉まれるおじさんのモノ。
サオを扱きながら、タマをぐにぐにと揉み、チン毛を撫でながら、いやらしく揉みました。
「―――――。」
おじさんの吐息が、やけにいやらしく俺の首元にふきかかりました。
会話は、交わされませんでした。
ただ、揉み続ける俺。
それをじっと見て感じ入るおじさん。
その間におじさんは上に来ていたTシャツを脱いで、全裸になりました。
おじさんの体は、想像していた通りでした。
ガッチリとした筋肉の上に乗った脂肪。乳首もちょうどよい大きさで、しかしいやらしくプックリとそこにありました。
無駄な体毛もありませんでした。
俺の目はおじさんの完全な裸体に釘づけになりました。
下から上へ目線を滑らせ、おじさんと目が合いました。
おじさんの俺を見つめる目が今まで味わったことのないくらいいやらしかったのを覚えています。
そして徐々に、おじさんのモノはむくむくと鎌首をもたげてきました。
ぶっとい鬼頭が俺にまっすぐ向いてきたのです。