みなさん、コメ本当にありがとうございます☆
これからもボチボチがんばっていこうとおもっているので、暇があれば覗いてやってください
俺はその日作り笑顔をし続けた
とにかく、自分のみんなにバレないように必死だったんだ
そして、その日は解散ということになり、俺は一人夜道を歩いていた
ふとあの公園が目に付く
俺はなんも考えずその公園に入り、ベンチに腰掛けた
そして考えていた
今後のリュウとの関係を…
そしてリュウとどう接していけば良いか分からなくなっていた
会ったら何て話そう…
どんな顔して会おう…
俺は普通に話せるだろうか…
いや、むしろ今までと同じ関係のままでいいのか??
「あぁー!!!!
もうどうすりゃいいかわかんねーよ!!!!」
「なーに悩んでんだよ
ケントらしくねーな笑」
!!!!!!!!!!!
「なんで……ユウキが
ここに…??」
「いたらわりーかよ!!
つか、今日宮下の名前がでてからお前の表情が氷ついたかと思えば、今度は泣きそうになってやがるし……
そんな感情露わにしとるなんて、ケントらしくねーぢゃねーか
どしたんだよ??」
「俺そんな顔してたか??笑
たぶん、それはユウキの気のせいだって」
「いいや、気のせいぢゃねーな!!
俺ら小学校からの付き合いなんだぜ??
お前俺に隠し事できるとおもってんのかよ、バーカ笑」
「お前に隠してることなんていっぱいあるけど……」
「……////
うっせ!!!汗
でも今回のあの表情の変化はあからさまだろ
あんなん気付かないわけねーだろ!!」
「だーかーらー別に何もねーっていってんぢゃん!!
信じてよー泣
ってか俺腹減ったから家帰るわ笑」
「待てよッッ!!」
腕をつかみとめられた
「なんだよ、俺腹減ったっていったろ??
話してくんねー??」
「昔みたいにはもう俺に何でも相談してくんねーのかよ
俺そんなに頼りないか??
おい、なんとか言えよ!!」
「いや、そういうわけぢゃねー
ってか
何もねーっていってんだろ??怒」
そういって俺はユウキの腕を振りほどいた
意外にも簡単に振り解けたため、驚き、一瞬ユウキの顔を見ると…
「ユ…ウキ…??」
今にも泣きそうな顔だった
いつもバカげたような、ふざけてニヤニヤしてるユウキの顔は面影すらなかった
しかし、俺はすぐに顔をそらし、帰り始めた
ユウキはずっとだまっていたが、俺が公園の出口からでようとすると、
ようやく口を開いた
「ケント、宮下のこと好きなんだろ??」