その後二次会、三次会と続いて、その間もノリは衰えず。。笑
三次会が終わったときには泥酔しててまともにあるけなかった。きづいたら祐樹と達也の肩を借りて千鳥足のまま祐樹のマンションについた。そして達也は帰っていった。
ソファーにドスンと座った俺に対して祐樹は
『今日は泊まりだからな』
といい、その後無口のままキッチンに向かった。
若干機嫌悪そう…
そういえば飲み会の間絡んでなかったな…なんて考えてたら少し酔いが覚めた。
そんなときに祐樹から
『ほぃ』とグラスに入れられたビールを渡され、二人はまた飲むことに。
でもしばらくは無言だった。
何を言っても『あぁ』『うん』としか返してくれなぃ。
まぢおれなんかしたかのかな…
ん?
てかなんか下半身が急に熱くなってきた汗
てかなんかHな気分になってきた…
思わずいっちゃった
『祐、おれたってきちゃってた…』
すると祐樹はニヤリと笑い
『やっときいてきたか』とボソッと言った。
祐『なんでたってるの?』
俺『わかんないよぉ…』
祐『なに、Hなこと想像した?』
俺『違…うっ!』
祐『じゃあ…なんでだろうね…』
いきなり祐樹は袴の中に手をいれ、おれのちんぽを握った。
俺『さわるなっ!』
当時のんけだった俺にとっては祐樹のことは恋愛の範囲外だったし、自分でもなぜたってんのかわからなかった。
祐『なんでたってるか教えてやろうか?…これ最初のビールにいれちゃった☆』
とびやくっぽいのをみせびらかせた。そして俺が力入らないことをいいことに
キスしてきた。
俺『んあっ…ん…はぁぅ…』
どんどん激しく深ーいものになっていき、開放してくれると
祐樹は
『ずっと…好きだったんだよね』といいだした。
俺はハァッ!?って感じでテンパってた。
俺『いやっ、おれ男だし』
祐『だから?』
俺『だから俺男だってんだろ!』そう怒鳴れば祐樹は顔を近寄らせ
祐『好きなんだから…しゃーないじゃん』
と言い出した。
よく見ればすごく整った顔。
見つめられれば恥ずかしくもなる…
俺『いつから好きだった?』
祐『高校んときから』
(ちなみに俺と祐樹は中高同じ学校でした)
祐樹はそう言い終わると少し寂しそうな顔をした。
そんな祐樹のことを愛おしく思え、自分からキスしてしまった。