「うぜーだと??
うぜーのはどっちなんだよ!!」
俺の中でなにかがキレた
「街中で女とイチャイチャしてたのはどこのどいつだぁ??俺が何も言わないからって女といちゃこいてんぢゃねーよ!!だいたい、あんだけ人の事束縛しといて自分はいいご身分だな??今日のも俺のことウザイとかいいやがったけど原因はリュウにあんだぞ??そのことわかってんのか??リュウが女と歩いてるの見て俺泣きそうだったんだからな??リュウが思ってる以上に俺はお前が好きなんだよ!!だから、ちゃんとリュウの言い分を聞こうとしたのに…お前直ぐにキレすぎなんだよ!!だから俺も言いたいことあるのに言えねーし、そういうのいい加減分かれっての!!知ってるか??今こうしてる間にも、足はブルブルふるえてるんだっつの!!俺お前にボコされるのはイヤだ!!だから帰るな!!さいなら!!!!」
そういうと、俺は自分の分のお金を机に叩き置き、逃げ出した!!
終わった!!!!
俺の高校生活も、人生も……
そして、俺は家に帰り
ベッドにダイブして、
ひたすら死んだかのように寝た!!
次の日、学校にて
おっ、ユウキ発見!!
ん??なんかユウキ怒ってない??
バシコーン!!
「なにすんだよ!!」
えっ??何で俺いきなりたたかれなきゃいけねーんだよ??
「なにすんだよ、ぢゃねーよ!!
昨日のあれは何だ??
ケンカふっかけてどうすんだよ??
俺は宮下の言い分を聞けって言ったんだ!!
誰も宮下の短所を上げろなんていってねー!!怒」
「なんでユウキ知ってんだよ!!」
「何でって??そりゃー昨日校門からお前たちの後を尾行させともらったからだよ!!笑」
プチン
バシコーン
「死ね!!!!この変態が!!!!
誰が尾行なんてしろっていった!!!
お前はプライベートって言葉しらねーのか??
ってことは全部話しの内容とかも……」
「バッチリ聞いてたよーん笑」
「一回逝くか??」
「いやいや、ケントこえーから汗」
「………怒」
「ホントゴメンって
んでこれからどうするんだよ!!」
「とりあえず一限フケル!!」