背が高くなったトモキは先輩のいうことを嫌でも聞かねばならない事を知っていた。僕はトモキの包茎の皮を少しずつムいていった。皮が必死に真っ赤になってめくれ返ろうとする。
チンカスのニオイがキツいのはその分トモキのペニスをムくのを無理しているわけで、幼い顔のトモキが痛そうな顔をするのに苦しみを感じると共に、初ムきを僕がしていることに性的興奮も感じた。既に僕は勃起していた。
僕と年が離れた弟は、僕にとって宝物だった。弟の年代の子に恋愛感情を抱くことに子供ながらに何となく気づいた。
特に弟の友達のトモキは本当に可愛くて僕が小6の頃にはトモキを自分の部屋に呼んでいやらしいことをする関係になっていた。初めはトモキは小学生でいやらしいことの意味は分からなかったのだと思う。しかしトモキが意味を分かる日が訪れるのを僕は本当に怖がった。
それが現実になったのが最近のことだった。入ってから1ヶ月目に先輩は好きな後輩を付き人のようにでき代わりに後輩を指導できるシキタリだった。真っ先に僕はトモキを指名した。他の奴に取られたくなかった。
しかしトモキはカラダが華奢で動きも目立たなかったため指名は運良く重ならなかった。指名の儀式では新人が射精を強制されることになっていた。
12人の新人が横に並び、有力者から順番に指名していく。事前に指名相手は先輩同士で話を付けていて後輩の指名は形だけだった。有力者はたいてい実力が伸びそうな後輩を指名する。背が高かったり動きのいいヤツは大抵早く指名される。
背の高い奴やカラダのいい奴はノリよくトレーニング着を脱ぐ。プランプランさせるペニスも黒っぽくてすぐにシコシコと始める。たいてい陰毛はキンタマにも生えていて皮に血管が浮いている。どの後輩も中学生としては立派なペニスで、バチュンッバチュンッと床に敷いた新聞紙に叩きつけるような勢いで白い精液が射精される。
僕は四番目の指名権をもっていたからトモキを指名したのは周りの指名権者からは意外だと言われた。
僕は「丸山を指名する」と硬い口調で静かに呼びつけた。