それからは何もやる気がなくなった。
あれだけ好きだった夢中だった野球は、見るのも嫌になった。廊下で先輩会ってもそっけない挨拶したら部室に連れ込まれて気合い入れられそうになったが、うぜぇからって帰ってきた。
俺の様子がおかしいのは野球部だけでなく先生にも伝わったらしいが、関係ない。部活に顔出す事もなく帰る日が何日か続いたある日、女の先輩に声かけられた。
強豪校の野球部は大した事なくてもファンがいるし、モテる奴になるとファンクラブがある。
おれは兄貴のおかけがファンクラブはないけど、結構ファンがいた。
この女もその1人。
何で部活行かないの的な事を言われたけど適当にあしらってたら家に誘われた。
菓子食って漫画読んでたら女が何を求めてるか分かった。鈍くて悪かったなと思い、女を後ろからハグしてシャツをまくって、ブラの上から胸を揉んでやった。ダメとか言いながら逃げない。
それからはAVで予習したとおり、揉んだらすったりして、マンコ舐めて広げて挿入。
俺のはデカいらしく入らず。指で拡張して30分後ようやく合体。
腰を優しく振るたび、くちょくちょ言う音を聞くと更に勃起が硬くなった。
それから萎える事なく体位を変えつつピストンし続けたら女がギブした。潮吹いて痙攣してる。
優しく、無理させてごめん。て言ってちんこを抜いて帰ってきた。
俺はあの日以来、一回も出してない。何かあるとすぐ勃起はするのにいけない。気持ち良いとは感じてもいけない。
あれだけしたかった女との初エッチでもいけなかったのは正直ショックだった。
女の先輩と相性が悪かったのかと他の女ともエッチをしてみた。
ファンの女の子だったり、その連れ。先輩の話を聞いたヤリマン女とも。
結局、誰でもいけなかった。入れてる時は気持ちいいし、喘ぎ声聞いてるともっともっと聴きたくなって良いとこを突き上げるんだけど、女の方がギブして終わってしまう。
そんな事してたら噂が広まって他校の女の子とも。結論は変わらず。
もう1ヶ月は出してなくて、ムラムラがピークの時、高田が家に来る事に。
高田とは連絡をとっていて、兄貴の様子を教えてくれる。
あれ以来待遇が変わってた。
ラグビーの練習に参加するようになってた。
そうすると兄貴の事を気に入らない野郎どもの格好のえじき。至近距離からボールを蹴り込まれ、タックルした後蹴られるなど肉体的なシゴキも始まったらしい。
でもそれが良かったみたいで兄貴は何をされても練習は誰よりも一生懸命で良い意味で認めてくれる人も出て来たらしい。
そこそこ強豪校だから試合には引退するまで縁がなくても競技を出来るのが楽しくて仕方ないみたいで溌剌とプレーしてるらしい。
寮でも立場はかわらず処理道具だけど、ケツは使わなくなってると。
口は開かなくなるまで使われるし、目隠しして口の感覚だけで誰のちんこか当てさせる、外れたら罰ゲームとして炊き立ての白米にザーメンかけて犬食いしたりと相変わらずらしい。
寮には相当な人数いるけど、男使うのが平気なやつは一部とはいえ、2桁はいる。それでもかなり当てられるというから、本当にちんことザーメンが好きなんだなって思う。
そんな報告を電話だったり動画だったりてしてくる高田。何がしたいのか。それを見極めたくて家に来る日、俺は女の家に行くのをやめて家に帰った。
兄貴が来る日は両親は家に寄りつかない。まぁ自慢の息子だったのに処理道具になってるのを何となく知ってるみたいだし、当然だろう。俺にも友達の家に行く様に連絡きたし。
高田に連れられて来た兄貴を見てビックリした。
こんな短期間で体は変わるのかというくらい筋肉がデカくなってた。
ザーメン飯、寮ではザー飯と言ってるらしいが、を食わせる時は腹が裂けるくらいまで喰わせるらしい。処理しない代わりのシゴキだ。
練習後も吐いても終わらないシゴキと筋トレ、それを補う飯のおかげなのか。
タックルされても負けない体幹になってきたらしい。今までほ彫刻の様な体型からバルクアップされてた。
まぁ浮き出た乳首のデカさ、股間の勃起、顔に張り付いたプルプルして体液を見たら、処理道具なのは変わらないのが分かる。
ちなみにザー飯にかけるザーメンは兄貴のではなく寮生のものらしい。普段オナニーして出したものを兄貴が回収しておき、それをかけたり、何かやらかした奴が罰として食堂でしこらされたりすると。
まぁ、元々体育会だから勃起を見られるのは慣れてる奴らも大勢の前で射精するのは恥ずかしいため、ミスしなくなる奴もいれば、見られる快感を覚えた奴もいるらしい。
まぁ男しかいない環境だから感覚が狂うのも仕方ない。
比べて兄貴の射精は許可制。4回生全員の許可がいるけど、4回生には兄貴を使う事どころか話しかけられるのも無理な人がいるから絶対に許可はされない。
でも、兄貴のもの弄ぶのは自由だから、よく何かの罰ゲームとして兄貴のちんこをしごいて、いかせた奴の負けゲームがあるらしい。
負けた奴は罰を自分で受けるか兄貴に受けさせるか選べるため、必ず兄貴が罰を受けるのだから、射精した罰も合わせて受けるため、兄貴以外には実質ただのゲームでしかない。
そんな兄貴は家に入るなり全裸になった。
リビングで飲み食いする準備を終えると高田は床にディルドを壁に貼り付け、兄貴を正座させ太ももの付け根と足首を縛って手首を後ろ手に縛り、ちんとの付け根も縛り上げ、最後に脛の下から背中にロープを回して縛り上げた。
壁に兄貴を押しやってディルドを口に入れて、喉開く練習しとけ言いつけた。
体が逃げるとちんこと金たまが締め上げるように縛ってあるらしいが器用だな。
それから俺たちはぐだぐだ飯食ったりしてたが高田が何しに来たか分からない。兄貴の様子を見せて俺を痛ぶるのかなと思ったがそうでもない。
ならば酒でも呑ますかと冷蔵庫やら引き出しから親父の酒を出して来て飲ませた。
俺は酒を飲んでるフリして水飲んでた。
1時間もしたら話題は下ネタのみ。だから女とのハメ撮りを見せてやった。高田は彼女がいると言うがどうも嘘くさい。
高田がグデングデンになったところであぐらかいてる後ろに回り込んでバックハグしながら、
高田さん来たから女とやれなかったすよ。
オッパイ揉んでいいすか。
と後輩みたいな態度で胸揉んでやった。
高田は180.90くらいだけど若手プロレスラーみたいな筋肉の上に軽く脂肪がある揉み応えのある真似してたから、目を瞑って揉んだ感触は女みたい。
時々親指に当たる乳首も割とデカいし、だんだん乳首が立ってきてる。
高田も盛り上がって来たと確信したから、揉みながら、
兄貴の前の処理道具は誰だったんすかぁ?
って聞いてやった。
知らねえとか言うが体がびくついてる。
えー教えて下さいよぉ、と言いつつ親指と人差し指で乳首を優しく撫でまわし、脚を股間に回すと足の裏には勃起したちんこが当たった。
耳元で、高田さん敏感すね、乳首気持ちいいすか、胸女の子みてぇで気持ちいい揉み心地っすよ、他の人知らないのは勿体ないなぁ、誰か知ってる人いるんじゃないすか?誰かに仕込まれてたりして、何て言い続けた。息を荒くしながら、知らねえ、彼女が舐めるからだ何て言う。
俺の足の裏でちんこ触られてずっと勃起してるすよ。気持ちよさそうすね。あー気持ち良いからずっと胸揉んでられるす。
そんな事言って焦らしながら気がついたら1時間乳首責めてた。途中体勢が辛かったんで、自分がソファ座って高田は床に座らせて後ろからずっと攻め続てしまった、もう高田は痙攣してるみたいになった。
飲み始めた頃から確信してたけど、高田が兄貴の前の処理道具だったんだ。
だからこいつだけは他の奴らと兄貴を見る目つきが違うんだ。羨んで妬んで、でも男は嫌だと言ってる手前道具に戻りたいと言えないでいるんだ。
もう履いてたグレーのスエットは我慢汁で広く濡れてる。
高田に、出したいすか?って聞くと、はい。って。おいおいドMじゃねえか。
ちんこ触って欲しいか?ーはい。
乳首気持ちいいか?ーはい。
ケツ掘られたいか?ー…
沈黙。拒否しなかったからぶち込んでやる事にした。そのまま床に腹這いにして上から寝バックの体位に。
高田は、無理だ!嫌だ!やめて下さい!とか言ってる。