ありがとうございます(^-^)コメント頂けると、やる気がわいてきますね(笑)
駄文やし、なかなかエロくならないかもですが、気長に見てやってください☆
それから数日が経った。
先輩はそれまでと変わらず、明るくて、優しくて、かっこよくて。
まるで、あの日のことはなかったかのように接してくれた。
それは間違いなく、先輩の優しさだったんだと思う。
でも俺にとっては、それが逆につらかった。
あの日のことにふれないってことは、俺が男が好きだってことをなかったことにしようとしてるってことで。
俺は自分のそんな部分を否定されたようで、なんだかやるせない気持ちになった。
そんな日々を過ごしながらも、俺の先輩に対する想いは収まることはなく、ますます大きくなるばかりだった。
先輩と俺は同じバレー部に所属し、俺はまだ一年でベンチだけど、先輩はレギュラーとして活躍していてファンも多くいた。
背丈があって顔も良くて、勉強できてスポーツ出来りゃ、そりゃぁもてるわな。
特にバレーをしてるときの先輩はほんとかっこよくて。。。
普段とは違う先輩の真剣な顔や、先輩がシャツで汗を拭うときに見える締まったお腹、その一つ一つを目で追いかけている自分がいた。