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続きです!!
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「どうだ?うまいだろ、俺の特製ミルクティー。」
ニコニコしながら先輩は聞いてきた。
「はい。…でもちょっと甘過ぎかなw」
「ばーか、そこがいいんだよ。勉強には糖分が大事だしな!!」
「いや、ただ単に先輩が甘いもんが好きなだけじゃないっすか。朝からあんこバクバク食う人、生まれて初めて見ましたよw」
「バクバクって。そんなに食ってねーよ!!ってか、そんな生意気言う奴にはもぉなんもやらん!w」
「あ〜、すいませんすいません!w」
そんなくだらないことを言いながら、部屋には2人の笑い声がひろがっていった。
あぁ、なんかオレ今、幸せだなぁ。とか思ってしまう。
すると先輩が、ふと、
「…なぁ、なんかあったのか?」
「…え?」
「目ぇ真っ赤にさせてさ。泣いてたんだろ?」
あぁ、そりゃ泣いてたの分かるよな。
「俺で良ければ話し聞くから。あんまり一人で抱え込もうとすんな。」
そう、これが先輩なんだ。熱くて、他人思いで。ちょっとおせっかいなところもあるけど、相手とまっすぐに向き合って。
そんな先輩の姿勢に、俺は自然と、口を開き始めた。