壁に手をつき、彰にアナルを晒す。
指が1本2本3本と入ってくる。
「入れるぞ」
たっぷりローションを塗ったアナルにたっぷりローションを塗ったペニスが当たった。
ズズッと入ってくる彰。
「いたぃ…」
「我慢できないか?」
「大丈夫っす…」
「悪い…チョット我慢してくれ」
ゆっくりと中にくる彰。
スゴイ圧迫感。
全部収まる頃には、痛みが薄れた気がした。
ローションを足して、動き出す彰。
「ぐ…ぁ…」
圧迫感と痛みに呻くことしかできない。
「スゲェキツイよ。力抜け」
「ぅん…」
痛みが和らいだ気がした。
彰がズンズン掘ってくる。
「なんか…出そう…」
「気持ちイイ?」
「ぅん…」
痛みは段々薄れ、快感が強くなった。
どのくらい経っただろうか。
正常位で突かれ、快感で頭がいっぱい。
お互い汗が滲み、荒い息をしてる。
「彰!彰!」
何も考えられない。
ただ彰を呼ぶだけ。
ダラダラと垂れ流しの我慢汁。
獣みたいな彰。
「彰!出ちゃいそぉ!」
「イケよ、イッちまえ!」
「彰!彰ぁ!」
ドロドロと溢れ出る精液。
「あぁ!俺もイク!」
中でビクビクなってる。
「あ…あぁ…」
放出するたび体を振るわす。
なんとなく温かい感じがするかも。
「彰…好き」
「淳」
肩で息をしながら唇を重ねた。