続きです。
そういえば、こんなこともありました。
いつものようにやっていたのですが、
Sに用事があって出かけなければいけないのを本人がすっかり忘れていて、
中途半端に終ってしまいました。
彼の部屋(2F)から階段を降りようとした時に、
いきなり背後からSに抱きすくめられ、
今はいたばかりのズボンとパンツを脱がされました。
そのまま階段の降り口に座らされ、中途半端に終ってしまったので不完全燃焼だったせいか、勃起したままでした。
「イッてないでしょ?」Sはその僕の勃起したものを手で激しくしごきました。
後ろで僕を抱きしめていたSに体を預けると、快感に身を委ねました。
ほどなくして僕はイッてしまいました。
いつものエッチよりもかなりの量がでてしまいました。
大部分は彼の手の中に出しましたが、それでも受け止めきれず、階段の床にも飛び散っていました。
Sはニコニコしながら床を汚したことには触れず、黙って後始末をしてくれました。
それから数分後、僕は彼の家を辞しました。