シャワー室に行くとすぐに着替えを持った高橋がやって来た。
「よし、浴びるか。」
俺がジャージを脱ぐと、高橋もユニフォームを脱ぎ出した。ソックス、ズボンをまず脱ぎ上も脱ぎ始めた。スラパンをはいた下半身のもっこりとした前部に目がいく。すべて脱ぐところを見たいところだが、俺は競パン一枚を脱ぐだけなのでほとんど時間はかからない。ゆっくりと競パンを脱ぎ、先にシャワーへ行った。
シャワーを出し始めたころ、高橋が入ってきた。上半身は引き締まって腹筋も軽く割れ、良い体をしている。しかし下半身にはしっかりとスポーツタオルが巻かれている。とるかなと思ったがそのままシャワーを浴び始めようとした。
「おいおい、男同士だしそんながっちりタオル巻かなくてもいいだろ?それで体もふくんだし濡らさない方がいいやろ。」
「やっぱ大人の人とだと恥ずかしいんですよ。」
「大人っていっても24だしそこまで変わんないだろ。これから裸の付き合いも増えてくぞ。」
「…そうっすね。タオル濡れてない方がふきやすいし…。」
そう言って高橋は腰のタオルをとった。目の前に高3生の野球部の全裸の体が現れた。尻は小さく、ムチッとしたプリケツで思わずさわりたくなるほどだった。性器の周りには範囲は広くはないが黒々とした陰毛が生い茂り、大きさは高校生としては標準的だと思われた。竿は先の方まですっぽりと包まれているものの、皮の上からでもカリの位置はわかるくらいに亀頭は成長している。性器の色は体よりも明らかに黒ずんでおり、毎晩一人で励んでいるのだろうと想像させた。
「なかなかいいの持ってるじゃないか。」
俺はシャワーを浴びながら目線は高橋のシンボルに向けて言った。
(続きます)