約束の日曜日が来た。伝言を稔に伝えただけだから、ちゃんと来るかどうか心配だったんだ
けど、隆は約束の時間に現れた。お互い、言葉を交わしたことはないけど、顔は見たことが
あったんで、すぐにわかった。
「よっ」
「あ、どうも」
お互い、これからしようとしていることがわかってるんで、口数が少ない。ってか、隆の
方は、いきなり先輩から呼び出されて、明らかにびびってる。稔とはタイプが違って、
けっこう礼儀正しいし、背は高くて大人っぽいけど、結構優しい、おとなしいタイプ
らしい。
「あのさ、稔から聞いたんだけど、隆って、稔とチンポのさわりあいしてるんだって?」
俺がそう聞くと、顔を赤くして照れる隆。
「どうなの?」
消え入りそうにうなずく隆。
「心配すんなよ。俺も稔とそういうことしてて、おまえのこと聞いたんだから。」
そういうと、ちょっと安心した様子の隆。稔は俺とチンポのさわりあいをしてるとかいう
こと、恥ずかしくて言わなかったのかも。今初めて聞いた様子の隆。
「なんで、稔とチンポのさわりあいとかしてんの?」
「えっと・・・気持ちいいからです」
「そうなんだぁ。俺もいっしょだよ」
「そうなんですか?」
「人にさわってもらうと、気持ちいいよな?」
そんな話をしているうちに、結構うち解けた俺と隆。
「で、今日はなんで呼んだかわかる?」
そう俺が言うと、また顔を赤くして照れる隆。
「今日は俺としようぜ」
そういって、隆を公民館のトイレに連れて行き、二人で個室に入った。
「いつもはどうやってんの?」
「えっと・・・暗室に入ったらすぐ、僕が稔のズボンの上からとか、パンツの中に手入れて
さわってます。」
「隆のは?」
「稔は自分からしてこないので、僕が稔の手を自分のズボンの中に入れたり・・・」
いろいろ聞きたかったけど、ここは公民館のトイレの中。いつ誰が入ってくるかわからない。
どっちが先に脱ぐとか、いろいろ相談するのも面倒くさかったんで、いつものように
野球拳をすることにした。
けど・・・なぜか今日は、俺が負け続き。あっという間に、隆は上着を一枚脱いだだけ。
俺はパンツ一枚って姿に。
このまま俺が先に脱がされるってのも悔しい。俺は、先輩の特権?で、
「やっぱりパンツ一枚からスタートしようぜ」とか、訳わからない提案をして、隆も
パンツ一枚の姿にした。
すでに興奮して、ビンビンにパンツの中で勃起してる、隆のチンポ。
「なんだ、もう勃起してんじゃん」
ってパンツの上から握ると、腰を引いた隆。
「逃げるなよ。いつも稔とはこうしてるんだろ?」
俺はそういって、逃げられないように隆のケツに手をやり、ぐいっと腰を前に突き出させた。
隆のパンツのチンポの部分が、少しぬれてる。
「さ、じゃ、じゃんけんな。負けた方が脱ぐんだぞ。」
そういってじゃんけん。勝った・・・。
「じゃ、脱がすぞ」
そういって隆のパンツを降ろす。ビンビンに勃起した、隆のチンポが現れた。
稔のよりずいぶん大きなチンポ。毛は根本の方にひとつかみほどしか生えてないし、皮は
稔のより成長が遅く、まったく剥けない包茎だったけど、
十分成長してた。
「じゃんけん続けようぜ。もう隆は全部脱いじゃったから、次負けたらしごかれるのな」
当然、次も勝ったのは俺。
隆のチンポをつかんでしごく。けど、隆、本格的な包茎で、全然頭が顔を出さない。
でも、そのことは言わないことにする。きっと本人も気にしてるので。
結構な時間しごいたけれど、隆は射精する感じがなかった。
きっと、初めての相手にしごかれて緊張してるのもあるし、あんまりたまってないのかも。
公民館のトイレだから、そうそう長い時間そんなこともしてられないので、
今日はここでやめにすることにした。
「次はもっと本格的にしようぜ。連絡したら、来いよ」って言うと、
「はい」って、隆。
結構本人も興奮してたらしい。
二人でトイレを出ると、それぞれ家に帰った。
実は、隆とは結構長い間続いて、隆とは俺が高校3年、隆が高校2年になるまで続いた。
その間、いろいろなことをして楽しんだ。
隆はノンケで、稔とのエロいことも、遊びの延長だったらしく、それから先、俺との関係には
結構いろいろ考えるところもあったようだけど、けっきょくずるずると続いた。
隆はM気があるらしく、その後続いた俺たちの遊びは、俺がSで、隆がMって感じの
ノリが多かったんだけど、そのことを書こうと思う。
初めて公民館のトイレで隆とエロいことをしてから、しばらくはなかなか接点もなく、
同じようなことをする機会もなく時間が過ぎた。
2ヶ月くらいしたある土曜日。急に暇になり、家族もちょうど外出中だったので、電話で
隆に連絡を取った。今日は隆も時間があるって言うんで、2時にうちに来るように伝えた。
けれど、時計が2時を廻っても、やってこない隆。結局うちに来たのは、2時45分だった。
「なんで遅れたんだ?」
「すみません。昼寝してて、電話とったんだけど、つい2度寝しちゃいました・・・」
理由があっての遅刻なら許そうかと思ったけど、昼寝で遅刻。
前回のトイレでの時に、すでに隆のM気は感じてたんで、ここはちょっとSMも含めた
感じで遊ぶか・・・って決め、やることにした。
「正座しろよ」俺が言うと、ちょっとびっくりした顔をしたけど、すぐに素直に正座をした
隆。
「先輩に呼ばれてんのに、昼寝で遅刻なんて、許されると思ってんのかよ?」
「すみません・・・」
「歯食いしばれ」
そう言って俺は、隆の顔に、ビンタを5発くらい飛ばす。
正座したまま耐える隆。
「立て」
「はい」
「上脱げ」
「はい」
素直に上半身裸になった隆。シャツを脱ぐときに上げた腕の奥には、生意気にわき毛をはやし
てた。態度はガキなのに、隆は体といい、チンポといい、包茎だってこと以外はきちんと
成長していて、もてあそぶと楽しい。
「次は、ズボン脱げ」
「・・・」
「早く脱げよ」
そう言って再びビンタ。あわててズボンを脱いだ隆を、また正座させる。
「すみませんって口ばっかりで、反省してんのか?何が悪かったんだよ?」
そういいながら、俺は思いっきり隆の両乳首をつまみ上げた。
痛いのか、感じるのか、隆は身もだえながら答える。
「は、はい・・・寝坊で遅刻して悪かったって思ってます」
なんか、こう書いていると、俺が先輩だってことを利用して、ただ単に隆をいじめて
喜んでいるだけのように感じるかもしれないけど、これは、隆も実際、結構喜んでる。
中学生にして、結構なM。その証拠に、俺にビンタされたあたりから、もう半勃起だったみた
いで、パンツになった時点では、すでにパンツの前は大きなテントを張ってた。
「反省してんのか?反省してるんなら、態度で示せ」
俺はそういって、正座している隆の前でズボンとパンツを一気におろし、すでにビンビンに
勃起している自分のものを、隆の前につきだした。
「しごけ」
隆は、初めて経験するシチュエーションに、頭がぼーっとなってるみたいだったけど、
俺の指示通り、俺のチンポを必死にしごいた。
「ちゃんとしごけよ。気持ちよくねーよ」
俺のチンポをしごいている隆の手に自分の手を重ねて、さらに力を入れさせる。
しばらくしごかせてるうちに、俺のチンポは結構気持ちよくなってきた。でも、このまま
手コキでイクのももったいない。
俺は、何かの時のために用意してあったコンドームを取り出し、隆に手渡して
俺のチンポに着けさせた。
慣れない手つきで、俺のチンポにコンドームを着けた隆。その隆に向けて、俺は次の命令を
出す。
「しゃぶれ」
これも、初めての体験の隆は、結構びっくりしてたけど、生でしゃぶれって言われたわけ
じゃないし(そう思ってコンドームを着けた)、興奮してるし・・・ってかんじで、
けっこう乗りよくシャブリ始めた。
「うっ・・・」
やっぱりフェラは気持ちいい。いつもなら、相手も気持ちよくしてやって・・・って気を遣った
りするけど、今日はこれは罰だしってことで、
俺は隆の頭を押さえ、腰を振った。
数分して、俺は絶頂を迎えて、隆の口の中に射精。
一発いくと、興奮はおさまる。俺は隆の口からチンポを抜くと、コンドームを処理して、
隆をベッドまで連れて行くと、並んで二人横になった。
さっきまではチンポに血が集まって興奮してたから、SMモードだったけど、
俺は一発出しちゃったから、急に優しい気分になった(^^;)
「隆、初めてなのに、どうだった?」
聞くと、隆が、
「僕、男の人が好きなんじゃないから、チンポとかなめるの、いやだったけど、でもなんか、
いろいろ命令されたりするのは興奮した」って答える。
急にかわいくなって、思わず左手で抱きしめながら、右手で隆の乳首、チンポをさわって
刺激してやった。
興奮しっぱなしで、先走りでぬれてるチンポをいじりながら、
「じゃ、最後のお仕置き、いく?」って俺。
「おしおき」って言葉に、また痛いこととかされるんじゃないかって、一瞬こわばった
隆。
「じゃ、最後のお仕置きは、俺の前で思いっきり射精させること。いいな」
そういってニコって笑うと、隆も安心したように、ニコっと笑って返した。
たっぷり体中さわってかわいがり、大サービスで、俺も隆のチンポにコンドームをつけ
しゃぶってやると、数分で「先輩、いく・・・」っと言って、隆は射精した
コンドームがあるとは言っても、口の中で人に射精されたのは初めてだった。けど、
味がするわけじゃないし、直接じゃないんで、気持ち悪くはなくて、
逆に、あり得ない変態なことをしてるような興奮が、すっげーエロい気分にさせた。
その後は、お互い一発いったけど、裸のまんましばらくいちゃいちゃして、
また復活してきたチンポをお互いの体にこすりつけあったり、握ってしこりあったりして、
2発目を射精。
その後、一緒に風呂に入って、体をあらいっこして、また興奮した俺たちは、ボディー
シャンプーを塗りたくって、3発目も射精した。
3発目はさすがにあまりでなかったけど、気持ちいいことには変わりなかった。
で、夕方過ぎ、隆は帰っていった。