たくさんコメントありがとうございます。なんかコメントが凄いことになっててメッチャうれしいです。やっとエロシーンなんですけど、書いててなんか今更恥ずかしくなってきたという…笑 文中の俺はなんか女みたいに喘いでますが、本当はそんなことありません。絶対……いや、たぶん?むしろそこの部分は、文を盛り上げる為の創作なハズ…。まぁ、そんな感じで読んでください。
ホテルに入ってマサトが先に風呂に入った。上がってきた時のマサトは、腰にタオルを一枚。上半身は鍛えられてて、腹はうっすら割れていた。
いつもの爽やかさは消えて、欲望丸出しで俺を見てくる。俺は、なんか恥ずかしくなってなるべく見ないように準備をして風呂に入った。
体を綺麗にして、中も綺麗に洗う。
中を洗ってる途中にふと一緒に風呂に行った時に見たマサトのチンコを思い出した。赤黒くてズル剥け…太さというより長さが長くて明らかに巨根に見えたのは身長がでかいせいだと思いたい。
(は…入るかな…)
湯船に浸かりながらなんかすっげードキドキしてた。まぁ、入るかどうかのドキドキは置いといて…笑
考えてみれば好きな人とヤるのは初めてだった。
あんまり人と関わりを持たないようにしていたので、いいなと思う人とは絶対にヤらないようにしてたから。
なんか上がりにくて、長風呂してしまった。かけてあったバスローブを羽織って風呂場から出るとマサトが明らかに怒ってる感じでベッドの上にあぐらかいて座ってた。
「ま、待ったよな…ごめん」
「…ヒカルさんの気持ちを少し疑いました…」
「わ、わるい…」
ベッドの端に突っ立って謝ると、マサトがニンヤリ笑って思いっきり、腕を引っ張ってきた。バランスを崩してベッドに顔からダイブ。
「お、お前!何すんだよ!」
「あはは!俺を冷えさせた罰です」
「ひっで!」
お返しに枕を投げようとしたら、その腕ごと掴まれて今度はマサトの腕の中にダイブ。
(うーわー…生肌だ)
何も着ていないマサトの上半身に抱きしめられると、なんか滅茶苦茶生々しくて、心臓が速くなった。
体を離されて、乱暴に口づけられた。
「ぁ…んん…」
舌を絡め取られて思いっきり嬲られた。息をする暇もないくらいで、苦しくなってマサトの胸を押した。
「…はぁ…おい、殺す気かよ?」
「すんません。なんか嬉しくて…」
笑顔で言われたら何にも言えない。そのままマサトに押し倒された。バスローブの前を解かれる。
「うわ…やばいんすけど…」
「何もやってねーだろ」
「いや、なんか、ヒカルさんのこんな姿見れると思ってなかったんで…」
「夢の中で見てんだろ」
「全然、現実の方がやばいです」
そう言って、首筋を吸われた。
「あ…ん、ちょ…」
「ヒカルさん、首筋感じるんですね。意外です」
(首筋というよりは、耳の裏とかの方が弱いけど…教えてやらない)笑
そのまま、乳首を触られた。
「あ…ん…ぁ、ぁ」
指先で摘ままれたり、舌先でぺろぺろ舐められたりして、段々ジンジンしてくる。体が勝手にはねた。
「ヒカルさん、もう勃ってる…」
マサトに嬉しそうに言われて自分のチンコを見ると、言われた通りもう半勃ち状態。
「ヒカルさん、身体全身敏感なんですね」
「っ……」
言われてなんか恥ずかしくなった。そんな俺をお構いなしに、マサトは俺の足を開いて俺の半勃ちのチンコを手で扱き始めた。
「あ、ぁ!ん…」
「ヒカルさん、気持ちいい?」
「ん!いぃ……ぁ」
俺が言ったのと同時に、マサトが顔を近づけ、俺のを舐めはじめた。
「あぁ…ん!まさ、と!」
俺の呼びかけには答えずに、マサトは思いっきりしゃぶり付いて来た。玉を揉みながら、根本を手で扱いて、亀頭を舐められて、すんごい気持ち良かった。
ジュプジュプ音が響くのは思いっきり唾液を含めてしゃぶられてるからか、俺の我慢汁が大量に出てるからか…。
「あ!ぁあ!出る!あ」
いきそうだと伝えるとマサトはいきなりしゃぶるのを辞めた。
「ぇ?…マサ…ト…なん、で…」
「ゴメン、ヒカルさんの顔見たくて…やっべー位えろい…」
「…変態かよ!も…、いきたい……」
「うん…」
「イって…」
「あ、んぁあ!」
さっきは責められなかった耳の裏を舐めながら囁かれて、俺は握られただけでイってしまった。
体は意志に反してビクビクなってる。俺が出した我慢汁が腹まで飛んで、マサトはそれを指ですくい取っている。
「すっげー出ましたね」
「…なんか…お前、いじわるくないか?」
さっきから俺が恥ずかしがるようなことばっかりしてくるマサトはいつもの優しいマサトじゃなかった。
「あー…俺、結構Sですから…」
「え!?」
マサトの衝撃発言に驚きの声をあげると、マサトは困ったように「まぁ、いいじゃないですか」と言いやがった。