たける「なにが悲しくておまえなんかに俺しゃぶられてんだか・・・」
たける「なーけいし。ユニコーンの人生は上々だって歌あるじゃん?歌の意味しってる?」
俺「いや、知らないけど」
たける「おしえなーい」
こいつとここまで仲良くなれるとは思わなかった。
これは現在進行形の俺の恋の物語でもあります。いまだに俺はノンケぶってこいつとの関係を続けています。長くなるけど読んでください。
いま俺はある建築会社の監督をやっている。
4年前新入社員の時にそいつと出会った。
一人一人の自己紹介でおれは惹かれた。
「たけるです。仲良くしてください」
笑う顔がとてもかわいくて一気に負けた。
お互い人見知りで、研修中もまったくといっていいほど話さなかった。
でも、同期の中で盛り上げ役というものがやっぱりいて毎週土曜日飲み会を開いてくれていた。
それでも、俺とたけるはまったくといっていいほど話さなかった。
ただ・・・・お互い気づいてた。
お互い大酒のみだってことを・・・・