間違って8が2個続いてますね(>_<)すいません!
そしてリクありがとうございます!
場所についても、何のスポーツで、どこのチームか見当がつきますので伏せさせて下さい。
創作なら構いませんが、実際の話なので申し訳ありません…
続きです。
すぐに家についた。
言われた通りユウ君にメールをする。『ただいま!今ついたよ!』
すぐにユウ君から返事が返ってきた。『おかえり。今日はありがとう!楽しかったし、漣と付き合える事になって俺幸せや!マジ漣、大好きやで!』
何回かやりとりしたあと、ユウ君は晩御飯の時間とミーティングの時間だと言うので『またあとでメールするな!』と言いメールが終わりました。
ユウ君からのメールを見返し、プレゼントしてくれたネックレスを眺めてた時思い出した…。
ネックレスの空箱の入ってる紙袋の中のプリクラを…
ユウ君の、テレビや新聞で見る凛々しい顔じゃない、無邪気に笑ってピースしたり、おどけたポーズ。そして軽く目を閉じて僕の顔を手で引き寄せキスして、ビックリして目が開いたままの僕。そのプリクラにはユウ君が【2009.○.○ 初キス記念 ユウ(ハート)レン】と書いてあった。
まだユウ君の気持ちというか、全てががいまいち信じれてなかった僕。あんな有名なイケメンな人と今日1日一緒に居て、プレゼントを貰い、プリクラを撮り、告白されて、キスまでされて、ホントに夢のような事ばっかりで全部が信じれてなかったけど、僕はそのプリクラを見た時に『ユウ君の気持ち本気なんだ!!』と確信に変わった。
いつどこで誰に見られて、写真を撮られるか分からない職業のユウ君。そんなユウ君が僕を食事に誘い、サングラスとハンチングで変装気味にしてるとはいえ、大型ショッピングモールに自ら行き、ためらう事や隠す事なく堂々とお揃いのネックレスを買ってその場で着け、キスプリも撮り、僕のキスしてってお願いに応えてディープキスまでしてくれて…
単なる遊びや、冗談でできる事じゃない。ましてや、証拠となって残りそうなプリクラに2人の名前と初キス記念とか書けない。ユウ君の覚悟てゆうか、僕を本当に信じてくれてるんだって気付いた…
これが本当に夢じゃないと分かった僕は、ユウ君をスポーツ選手としてじゃなく、1人の人として、恋人としてユウ君を好きになっていた。
そしてユウ君にメールをした。
『ユウ君!次いつ会える?ユウ君に会いたいよ!』
『急にどうした?(^-^) 俺も早く漣に会いたいな!休みは次○日やし天気悪いと時間できるかもやけど○日に会お!予定とか大丈夫?』
『いいよ!大丈夫!』僕はユウ君との次のデートの約束をした…。