中3頭のクラス替えで偶然茂と同じクラスになった。中1でクラスが別々になってからはスイミングスクールで一緒に泳ぐくらいの付き合いで夏休みや冬休みに1回ずつ遊ぶ程度の関係だったのが、此処で一気に仲良くなって一緒に遊ぶようになる。土日は当然のようにお互いの家を行き来し野球をしたりゲームをしたりして遊んでいた。この頃学年ではカップルが幾つか成立、初体験を済ませるヤツが出てきていた。スイミングスクールで一緒だった恭平と孝太郎もその1人で、
「お前ら、裏切り者!」
と茂と僕で弄った覚えがある。因みに中3のクラスで女との初体験を済ませていたのは前年の「チン評会」で勝負してクラス替えで同じクラスになった翔だけだった。ある日の昼休み翔が友達相手にH自慢をしていたところにたまたま居合わせた。今思えば翔自体がかなりのナルシストだったんだと思う。翔のでかさ自慢のちんぽの話も出てきていた。そこにいた友達の1人の拓真が、
「茂よりでかいんじゃね?」
と言ったところ、
「そう言えば気になるんだよね」
と翔も茂の方を見る。当の茂は別の友達と話ながら欠伸をしていた。こちらの視線に気付いたのか、
「何だよー?」
と寄って来た。
「お前、でかいんだろ?」
翔が単刀直入に尋ねると、茂は、
「うっせーよ」
と軽く翔を睨んだ。後で聞いた話だと茂はあまり翔のことが好きじゃなかったらしく、
「アイツ、何でも自慢しやがって」
などという話をしてきたことをまだ覚えている。
「どれくらい?」
と尋ねる翔に、
「知らね」
とだけ返して自席に戻ろうとする茂。
「比べてみたら?」
拓真が笑いながら言うと翔もノリノリで、
「ちょっと待てよ。比べようぜ」
と茂に声をかけた。無視した茂を追いかけて比べ合いをしようとする翔。何やら茂と話していたけど、やがて2人で教室の隅に向かおうとした。拓真が、
「見に行こうぜ」
と言うので拓磨と2人を追いかけた。教室の隅で翔がいきなりズボンのベルトを緩め始めた。茂もそれに倣う。
「ギャラリー、恥ずかしいんだけど」
翔が笑いながら拓真と僕を見て言ったけど、大して恥ずかしそうな様子もなくトランクスを下ろした。中3にしてしっかりと剥けた亀頭と長いちんぽ。オロナミンCの瓶くらいの長さはあったような気がする。昨年の水泳の授業で見たときより幾分か黒くなったような感じがした。翔が自慢する気も解るような気がした。続いて茂がトランクスから出したちんぽは翔よりもでかい重量感たっぷりの半剥け巨根。長さは翔とそんなに変わらないのに太さが半端ない。少なくとも翔の2倍くらいの太さのボリュームたっぷりの極太巨根だった。スイミングスクールで見慣れているはずなんだけど、こうして改めて見るとでかい。成人男性の平均を裕に超えたサイズで長さだけじゃなくて太さも極太。
「お前の、スゲーな…っていうか、マンコに入らねーよ」
と経験者の翔が言うと、
「うるせーよ。女とやったからって威張るなよ」
と茂が笑いながら翔に軽くパンチをした。ブランブランと2人の巨根が揺れた。