高校は茂とは別の高校だったけど週に1〜2回はスイミングスクールで会ったり遊んだりしていた。この頃の僕は身体も一気に成長して身長は180を越え、体重もそれなりに増えた。ちん毛や脇毛、脛毛は完全に生え揃いもう完全に大人の仲間入りをしていたような気がする。ちんぽの皮もズル剥けになって、同じ高校の友達と比べ合いをしたりすると、
「お前の、でけーし剥けてるし、完璧大人だな」
とか言われるようになった。冬休みに茂の家に泊まったときに消灯後に茂が、
「どうしたらそんなに背が高くなる?」
と尋ねてきたから、
「どうしたらそんなにちんぽがでかくなる?」
と尋ね返した。茂は笑って、
「オナニーしまくるといいんじゃね?」
と言うから、
「毎日してるけどなー」
と返した。確かに毎日朝晩1回ずつはオナニーをして性欲を満たしていた。この頃の茂は身長は170弱くらいなのに典型的な骨太体型、脛毛や臍の毛、脇毛ももっさり生えて、正に「男」って感じの立派な身体つき。たまにスイミングスクールで見る茂の競泳用パンツの前は、ただでさえ半分ケツが見えてしまうような小さな競泳用パンツに普通の人が勃起したときよりでかいちんぽが収められているからいつもパンパンに膨らんでいた。平常時の長さ15センチ、直径5センチを超えた半剥けの巨根は僕の周囲の誰よりもでかい。でも大人を超えた股間とは裏腹に茂本人のキャラクターは相変わらずガキっぽかった。素直なんだけど何処か頼りない感じ。高校入学直後に彼女ができた僕に、
「おめでとう!」
と素直に喜んでくれたかと思うと、
「俺だけ童貞かー」などと凹んだ顔を見せる。だから高2のときに茂に彼女ができたときは自分のことのように嬉しかった。スイミングスクールで一緒に泳いだ帰りに、
「仲良くしてる?」
と尋ねると、
「うん。まぁ…」
と照れながら答える。ちょっと可愛かった。
「女とやってもオナニーはやめられねー」
と言っていたから、
「僕もだよ」
と言ってあげるとホッとしたように、
「だよな。俺がおかしいワケじゃねーよな」
と言った。今から思えばあの頃はエロの盛りだったんだろう、会えば毎日お互いの彼女とのHの話ばかりしていたような覚えがある。僕と僕の彼女、茂と茂の彼女の4人で遊んだこともあってこれはこれで楽しかった。