ひとまず宮下の泳ぎを見る。少し腕の動きが弱いかなあ。キックに頼りすぎなのかもしれない。「おーい、そんなもんでいいぞ。こっちへこい」俺はプールに入り、宮下を呼び寄せた。「お前は、キックに頼りすぎだからな。手をこうやって・・・」俺は宮下の後ろに回りこみ抱え込むような形で、教える。宮下のケツに俺の半立ちのチンポがあたる。気付かれたらヤバイ。すると、宮下が腕の動きを止めた。「先生、俺さ、知ってるんだよね。先生の同級生の高橋さん」俺はその名前を聞いて、動揺した。俺が高校のときに男の味を教えられた奴だ。俺が競パンフェチになったのも同じ水泳部の高橋と付き合ったためだった。「高橋?おっ俺は知らないなあ。もうあがろう」俺は話を打ち切って、プールから上がろうとする。すると宮下は俺の腕をつかんで、俺と相対する形になった。「先生、いや桜井一樹。男が好きなんだろ?」宮下の言葉遣いにびっくりした。それ以上に宮下が、俺のチンポを握って扱いてくる快感に、逆らうことができなかった。「あれ、桜井君、勃起してるよ。男に触られて、大好きな競パンの中でビンビンだ。やっぱり男好きの競パンフェチだったんだね。高橋さんに聞いたとおりだ」全部知っていたのか、こいつは。俺の過去を知っていて、俺をプールに誘ったんだ。しまったという後悔の念以上に、今の快感に勝てそうに無い。「あっ・・あう・・・・あっ」吐息が漏れる。「先生だけが気持ちよくなっちゃだめだよ。俺のもな」宮下は俺の手を自分の競パンに導く。俺は思わず握り締めた。大好きな宮下のチンポを競パン越しに触れるなんて夢のようだ。「先生、僕のを扱いてるね。やっぱり男がすきなんだ。おーい、みんな出てこいよ」不意に宮下が大きな声を出した。俺は我にかえったが、すでに遅かった。プールサイドに、水泳部の奴らが5人集まっていた。宮下の彼女の鈴木優子もいた。「桜井先生!やっぱりホモだったんだ。俺たちの競パン見る目が、ギラギラしてたもんねえ、ハハハハ」宮下の同級生の松本が笑いながら言った。