それから先生は毎日送ってくれた。
いつもと同じ、そんなある日だった。
先生は公園に車を停めた。
「遥、俺ちょっと便所…あートイレに行きたいから待っててくれるか?」
「僕も行きたいです」
「生徒と連れションか」
先生は笑いながらトイレに入った。
僕はそれを追いかけた。
大人用のトイレは、僕は少し大きくて、どうしても先生からチンチンが見えてしまう。
僕は先生のをチラチラ見てた。
毛がいっぱい生えてた。
「そんなに見たいのか?」
「ふぇ!?」
「なんつってな」
先生は手を洗って車に戻って行った。
僕も手を洗って先生に着いていった。
車はいつもと違うルートを通った。
知らない山道。
そこで先生は車を停めた。