高1の時にはすでにゲイだった。
ケータイを買ってもらってからは、よく掲示板などに書き込みをし、何回も会って掘り掘られの関係を多数の人と持っていた。
そんな俺に、一通のメールが届いた。
『情報は漏らしません。撮影させてくれませんか?もちろん謝礼は支払います』
興味があった俺はOKをし、土曜に会う約束をした。
当日。
約束の場所にはモデルみたいなイケメンの兄ちゃんがいた。
「ヨシくん?」
「はい」
「今日はよろしくね」
「はい。よろしくお願いします」
内容はこうだ。
イケメンの兄ちゃん…コウジさんと1日一緒にいる。
それをカメラマンさんが撮る。
俺らもカメラを渡されてるからいろいろ撮る。
泊まりも承諾した。
親は心配しないだろうから。
ブラブラと店などを散策する。
カラオケで手を繋ながら歌った。
俺の知らない洋楽を歌い終わったコウジさんに不意にキスをしてきた。
「そんな緊張するなよ」
俺の手を握るコウジさんの手に少しだけ力がこもった。
カメラマンはそれすらも撮ってる。
「な?そんな緊張されたら俺まで緊張しちゃうし」
もう一度キス。
でも今度のキスは深い。
このとき。
初めてコウジさんと一緒にいたいと思った。
レストランではお互いに「あーん」って食べさせたりした。
家に着いた。
マンションの一室。
そこでサプライズがあった。
コウジさんとお揃いのブレスレットのプレゼント。
「次の撮影のときに付けてきて」
カメラマンさんも予期してなかったことだった。
お風呂タイム。
お互いに服を脱がし合い、体を洗い合う。
コウジさんの手が乳首や尻を撫でる。
そして、チンコや穴まで撫でてきた。
俺も負けじと刺激した。
お互い感じ合いいつしか抱き合ってキスをしていた。
激しく舌を絡ませ合いながらチンコを擦り付け合っていた。
シャワーで泡を流し、体を拭き、腰にタオルを巻いてベッドに座った。
「優しくして…」
そんなガラじゃないのに言ってしまった。
それを「当たり前だろ」と笑ってくれた。
キスをしながらベッドに倒れる。
ちゃんとベッドに横になり、コウジさんは俺の体に覆い被さった。
「俺のヨシくん」
おでこ、頬、唇。
ぁ、舌を絡めてきた。
俺はコウジさんにされるがまま。
乳首をいたぶる長い指。
お互いもうタオルは脱げてる。
唇が離れ、物足りなさを感じた。