ミーティングの後、2こ上で部長の湧士先輩がいろいろ教えてくれた。湧士先輩もこれまたかっこいい´ω`身長は175以上?ユニフォームの上からの筋肉の具合も素敵でした。
まず部室案内されて、僕に棚を割り振ってくれてそこに荷物を入れてちょっと沈黙。
先輩「あ、今日なんか着替えもってきとう?」
小谷「ないです…先生に強制的につれてこられたんで(汗)」
先輩「三宅か!あの人悪気があるわけじゃないねん。天然なだけやねん(笑)。はい、これ先輩の遺物やけど制服汚れるよりましやろ。」ってトレーナーのような物とジャージを渡され着替えてみた。
予想どおりどっちもぶかぶかで下に至っては手で押さえないと落ちるくらいで端をゴムで縛ってなんとかしのいだ。
先輩「なんか着方が女子みたいやな(笑)」
小谷「おちょくらないでくださいよ(照)」
先輩「体も小柄やし足折れそうやもん(笑)体重いくつくらいなん?」
小谷「えーっと…43くらいです。」
先輩「43!?男ならもっと太らな!」って急にお姫様抱っこされてこっちもびっくり…
先輩「うわ、ほんまに軽い(笑)病的やな〜(笑)」
っていってる間も抱っこされっぱなしで顔も近くて恥ずかしい…
やっと下ろしてもらって
先輩「顔真っ赤やで。ゲイかっ!」って突っ込まれて
小谷「ち、違いますよ。シャイなだけです。」ってちょっときょどってしまった。
先輩「はいはい、じゃあ次いくよ」って部室から繋がってるドアを先輩があけて入ってくとちょっと狭めの空間にすのこが敷かれてて洗濯機が置いてありさらに奥にドアがあって先輩はまた進んでいった。そこはシャワーが20こぐらいぶわーって区切られて並んでる。カーテンがついてるとこは4つ位しかなくてみんな丸出しなんだと思うと興奮した。
先輩「まぁ見ればわかると思うけどここシャワールームね。ここでお願いしたいのは掃除と排水溝の毛の処理。みんな坊主ばっかなのにやたらたまるんだよね、毛が。(笑)いやな毛やけど処理おねがいね」って先輩は申し訳なさそうに手をあわせてお願いしてきた。
小谷「あ、構いませんよ!家のお風呂とかでも自分でやったりしてるので(笑)」
先輩「そっか、それはよかった」
で、またトイレの掃除とか野球用具のしまってある場所を教えてもらったりして先輩は練習に戻っていった。