中高一貫の男子私立校に通っていて、今もあるかわかりませんが、ブラック校則がありました。
ブラック校則の一つ目は、中学生までは学校指定の白色のブリーフを着用しないといけないというものです。高校生になるとパンツは自由になります。ただ、1枚300円の割に着心地がよくて、高校生になってボクサーパンツはいてもすぐに学校指定のブリーフを履く人も結構いました。体育会の部活の中では、先輩からお古をもらう風習があって、先輩からの染みつきブリーフをもらうとご利益があるって騒がれていました。
あと、中学3年生の3月くらいに、チンコが剥けているかのチェックが入ります。
チェックは2回あって、1回めは4人くらいのグループを作ってお互いにチェックします。
チェックは皮が亀頭に被っていれば即アウト。被っていない場合は亀頭に被せるようにして直ぐに戻らないとアウトになります。
このチェックでは8割くらいの人がアウトになって、セーフになった残り2割の人は先生にチェックをしてもらいました。先生のチェックでもセーフになったのは、全体の5%くらいだったと思いますし、先輩の代もそれくらいだったそうです。
ここで包茎と判断されると、提携している病院で包茎手術を受けないといけません。なので、高1の夏頃になると、みんなズル剥けになります。