ありがとうございます。
遅くてスミマセン。
続きです。
※一番最初は「傍観」って題名になってます。
「なにしても…?」
「お、健二乗り気だな」
「2人っきりにさせてくれねぇ?」
「やだ」
駿がニヤつく。
「じゃあ俺は何もしねぇ」
「いいよ。俺らがヤルから」
駿が自らズボンを脱いだ。
ボクサーも脱ぎ捨て、ズル剥けのモノをぶらつかせながら正司に寄ってく。
「フェラ」
「やだ…」
「初めてじゃねぇだろ?誰とでもヤルくせに」
「違う…」
「ほぉ…。つまんねぇから秘密バラす」
駿がこっちを向いた。
「健二、中学の時の修学旅行、こいつと同じ部屋だったんだろ?」
「あぁ」
「こいつ、お前のパンツの匂い嗅ぎながらシコッたんだってさ」
「え…?」
「違う…」
泣きながら必死に否定する正司。
「あと、こいつ、いろんな奴と寝てるんだよ」
純平も割り込んできた。
「隣のクラスの金田とか、ヤッチン先輩(かなりイケメンな先輩。ヤッチンはヤリチンからきてるらしい)とか…」
「野球部には輪姦されたんだろ」
「野球部だけだっけ?」
「いや、いろんなトコで廻されたんだよな?」
「なんで…違う…」
泣き崩れる正司。
「駿クン達が…連れてくから…」
「へぇ?これでも?」
純平がテレビをつけ、DVDを再生し始めた。