ぜんぜん話したことのない優君とメルアドを交換してしまって異常にドキドキしてる。
アドレス帳を見てニヤニヤしてしまう
優君と関わりあいがもてることが凄く嬉しかった
そして土曜日の発表の打ち合わせがあった
○○駅でみんなで待ち合わせて優君の家に行くことになった。
僕は駅のトイレで何度も鏡を見て確認した。
髪型が決まらないけど・・・まぁいいっか。
日ごろワックスなんかつけないのに、こういうときにセットするとか完璧勘違いだろ・・・
ソワソワと待ってると、優君が来た
スエットにサンダルと超ラフな格好でやってきた
「あれ?みんなは?」
「まだ来てないみたいだね」
かれこれ10分近く待っていたが、誰もこない
その間沈黙・・・
緊張する
心臓がバクバク
何話せばいいのだろうか・・・
緊張して話も浮かんでこない
「はぁ・・・」
ため息つかれた。
結局みんな来ないままだった
「じゃあ二人でやるか」
「ふっふたり?!!!」
「そんな驚くなよ(笑)俺らでもやれるって!!」
いや・・そうじゃなくて。
僕の心臓がもたないんですが・・
何も会話のないまま、僕は優君と家へ向かう
優君の後姿は本当に、モデルみたいに身長が高くてガタイがよくて何の服を着ても似合ってる
スエットでさえも、カッコイイ
優君のアパートに到着した。
なんかボロ・・・
部屋に入ると洗濯物が干してあって、普通にパンツがあり僕は、マジマジと見てしまった
日ごろはいてるパンツをここで見れてドキドキ
「やろうか!」
「え・・・やっやる!!?」