「気持ちぃ?」
「うん..」
すごくかわいいな って思った。
そいえばりょうの顔、まじかにみたことなかった。。なんか照れくさいし自信ないし
でもりょうが俺の目の前 見つめてきたとき 苦しいほどかわいいと思った。
・・・あーこの人の前でうそ、つけなくなるな・・・
なんて その目に思った。
・・・僕はきっとゲイになりきれないバイ。ゲイって言われたら、なんかそれは違うって否定したくなる。女の子をかわいいと思うし、このシュチエーションでこうしたら こう喜ぶかなって 思う。でも女の子に興奮はしない。男同士のほうが、演技がないしちゃんと思い合ってると思う。でもだから男同士のほうが、恋愛は独りよがりだと思う。。・・・
「アッ・・やっぱきもちぃなーりょうとするんは」
「ん? んなことゆうて、 掲示板とかで会っていろんな人にも言ってきたんやろ?」
だから 目みつめてそんなこと聞くなょ..
「うん..ごめんな。りょう。なんかもうわからん、俺どしたらいいんよ」
「んんん、いいよもう。だってひろはゲイじゃないし。ゲイの人としかつきあわんようにしてるから」
・・・いいよ もう って、優しさじゃない。。そんな言わんとってや・・・
「なにがいいんょ」
「だからバイは裏切るから。最後は女ができたで終わりやろ。この先逃げ道あるやん。だから、好きになれない」
りょうは強くなく淡々と言った。いつもより早口で 目もそらしてた
・・・返事できん・・・
「・・・・・だからもう いいって
こうやってエッチしてるだけでええやん」
「じゃあやっぱ俺じゃダメなんやな」
あのときはりょうの言葉を受け止めることも その痛みを想像したげることできんかった。
ただ つき合えないとわかって なんかただ
やっぱ俺はダメだな。。いつも自分のコトばっかゃ
「いいから出そうよ」「..うん」
割り切られたのが 悲しかった
だけど はじめ
割り切ってたのは
俺のほうかもしんない
「俺もりょうのくわえていい?」
「ええよ」
ン、 ンンン
チュチュチュパチュパン ン
「またたってきたね」「ん?.だってきもちいし」
「キスしてゃ」
「いいよ。」
ン ン ... アァ ア
ン ン ... アァ ア
キスしてると 声のリズムが重なる。でもそのときだけ、それに キスしていい?なんて言葉も 切ない