部屋の時計がチクチクと鳴っていた。
ふと、我にかえって時計を目を細めて見ると、4時になっていた。
あと2時間で起きる時間だ!!
でも、亮一のイクところを見たい。
その前に、亮一のアソコをくわえたい。
理性の前に、スエットの前部を下げてくわえてみた。
初めて男性のモノをくわえた。
おいしい?
おいしくない?
味なんてない。
でも、興奮した。
ゆっくり上下にフェラしてみた。
布団の中なので、真っ暗だし、外の様子はわからない。
時間もどんどん過ぎていくのでとりあえずフェラを止めた。
スエットもそっと元に戻した。
でも、イカせてみたい衝動がおさまらない。
一か八か、もう一度スエットの中に手を伸ばし、手コキ始めた。
5分ぐらい、もうどうでもいいや!!
と、無性にシゴいた。
ふと、亮一は体を起こした。
俺は慌てて、スエットから手を抜いた。
そして、寝たふりをした。
亮一は、ムクッと起き上がり俺の顔を覗き込んでいる。
雰囲気でわかる。
でも、亮一はやさしいから、何も言わず、再び寝た。
俺は、怖くなってその夜は、亮一に手を出せなかった。
朝、いつもと変わらない亮一が、俺を起こしてくれた。
良かった。という安ど感と、イカせなかった心残りがあったけどね。
朝食を摂ると、急いで電車に乗り、集合場所へ行った。
今回は、男子ばかり4人で行く。
すでに、2人は集合場所にいて、俺ら手を振って迎えてくれた。
バスに揺られて、宿泊先に着いた。
和風の旅館で、8畳にこえから4泊する。
もちろん、寝る場所は、亮一の隣がいいなぁ・・・と願っていた。
部屋でしばし、くつろぐ4人。
俺らは、まだ3月末までは高校生なのに、亮一はカバンからタバコを出して吸い出した。他の奴が、カクテル系のお酒を出してみんなに配る。
俺は、家も厳しいし、学校も厳しいので断った。
3人は、タバコを吸いながら、酒のんでいる。
横で、ちょっと冷めた目で亮一を見つめていた。
「スノボー行こうよ!」
思わず、その場から逃げたくて言い出した。
疲れたほうが、夜グッスリ寝てくれると同時に思った。
スキー場から帰り、食事をしたら3人はまた、お酒を買い出しに行って飲み始めた。
俺は、先に布団に入って寝てしまった。
それから、数時間して起きたのは、夜中2時過ぎだった。
亮一を何とかイカせる作戦があった。
でも、4泊あるから焦らずに!!