どうも。
初めて書きます。
文章下手だけど、最近ここに書けるような出来事があったんで書こうと思います。
俺はこの春高校を卒業した18歳です。
高校ではバスケをやってて、
国体選手にも選ばれました。
上手くはないんだけど(笑)185cmだからです(笑)
これは、俺がまだ卒業する前の話です。
部活を引退して、みんなが受験モードに入った10月頃、すでにスポーツ推薦で大学進学がきまっていた俺は、正直暇してました。授業はセンター対策ばっかりで、進路決定者は静かに課題をやるだけ。俺の学校はそんな感じだったんで、課題が終わったらまじでやる事がない(笑)
課題を出した後は先生が黒板になんか書いてる隙に教室を抜け出すのがいつものパターンでした。
俺は、いつも一緒に行動してるバスケ推薦仲間のリョウタと抜け出して、コンビニにおにぎりを買いに行きました。そしたら、たまたま昼メシを買いに来てた先生と遭遇して、ダッシュで逃げてたら、リョウタとはぐれて俺だけになってました。
捕まったら推薦が取り消しになるんで、めちゃくちゃダッシュしました(笑)
それで、学校に戻ったら、赤のジャージ着た2人組がちょうど出てくるところだったんで、「今行ったら先生いるからやめとけ」って言って、3人で部室に隠れることにしました。ちなみに赤は2年のジャージで、紺が3年です。
男子バレー部の部室はいつも鍵がかかってないんで、その部室に隠れる事にしました。
後輩1「あぶねー。先輩に会わなかったらやばかったっすね(笑)」
後輩2「命の恩人(笑)」
俺「だからな。まじ俺いい人(笑)」
って感じの会話だったと思います。
後輩1「ってか●先輩って授業とかサボるんすね。意外です」
俺「なんで名前知ってる?」
後輩1「バスケ部のでっかい人は2年でも有名っすよ〜」
後輩2「文化祭で女装したりしてたんで目立ってたし(笑)」
俺「まじか(笑)2年に俺に事好きって奴いないか?(笑)」
後輩1「あ〜いますいます!紹介しますよ(笑)」
って感じで会話して、チャイムが鳴ったんでそのまま教室に帰ることにしました。
俺「お前ら名前何?」
後輩1「直樹っす」
後輩2「悠です」
俺「じゃあまたな〜」
直樹「ありがとうございました〜」
って感じで2人とは別れました。
ちなみにリョウタとは次の授業で再会しました(笑)
その日の放課後、俺はまだ国体があるんで、体育館で部活をしてました。
休憩になったんでトイレに行ったら、たまたまそこに直樹がいました。
「おお!なんでいるん?」
って聞きながら隣に並んだら、
「今日は雨なんで筋トレっすよ〜」
ってしけた声で返してきました。
俺らの学校のトレーニング室は体育館の2階にあります。
「あー。ってかお前サッカー部なんだ(笑)」
「知らなかったんすか(笑)」
「グラウンドとか見ないしな。しかも2年だし。」
「そうっすね。俺、10番っすよ(笑)」
「おぉ、やるなぁ(笑)頑張れよ、チビ(笑)」
「いやいや、チビではないっすよ」
「何cm?」
「176cmっす」
「チビやん(笑)」
「●先輩と比べるからっすよ」
「ははは」
「でもチンコは俺の勝ちっすね〜」
「いやいや、俺の勝ちだろ」
そう言って、2人でチンコの見せ合いになりました。
直樹のは仮性で、大きくも小さくもない感じで(笑)
どっちの勝ちっていうか引き分け?でした(笑)
「じゃ、俺部活してくるから」
「あっ、先輩待ってください!」
「ん?」
「アドレス教えて欲しいっす!」
「部活中に携帯持ってるわけないだろ。後で部室来いな」
「うい〜っす」
そんな感じでトイレをすませ、俺は普通に部活に戻りました。
部活は地区の新人戦前だった事もあって、夜の8時半までみっちりやりました。
しかもその後に顧問に呼び出されて、チームについての相談とかされました。俺はもう3年で、高校のチームは引退してるんでコーチ的な役割をしてました。新人戦のフォーメーションの話とかいろいろあって、結局帰りは10時過ぎでした。
部室に戻ったら、さすがにもうみんな帰ってて、俺も着替えて荷物をまとめて出て行こうとしました。そしたらサッカー部の部室がまだ電気が点いてたんで、のぞいてみると、直樹が1人で寝てました。
「おい」
声をかけたら、直樹はすぐに起きました。
「あっ、今何時っすか?」
「10時過ぎ」
「まじっすか。お疲れ様っす。」
「あいよ。お前待ってたの?」
「はい。寝てましたけど」
「女か(笑)」
「先輩、アドレス・・・」
「ああ、はいはい。赤外線な?」
「はい。俺送信します」
「じゃあ俺からメールするわ」
「あざっす」
「うぃー」
そうやってアドレスを貰って、
2人でコンビニに寄ってから帰りました。
直樹はバスらしく、バス停で別れました。