帰ったあと、風呂に入ってメシ食って、部屋でごろごろしながら携帯をいじってたら、直樹の事を思い出してメールしました。
「今日はお疲れさん。男バス3年の●だから登録よろしく」
そしたらすぐに返事が返ってきました。
「お疲れ様っす!●先輩今週の土日ヒマっすか?」
「多分ヒマ。どうした?」
「飲みましょう!」
「2人?」
「先輩に紹介するって言った女連れてきます!」
「おお、いいねぇ(笑)」
「土曜の9時に俺ん家っす!」
「お前ん家知らんし(笑)」
「じゃあバス停に8時で!」
「了解。おやすみ」
まあそれで普通に1週間が過ぎて、その土曜日。
バスで直樹ん家に行ってみたらマンションの大家さんで、1部屋使って飲む事になりました。
すでに女と悠がいて、女は結構可愛かったです(笑)
女「あっ、●先輩!さこです」
俺「どーも」
さこ「身長高いですよね〜!かっこいい!」
俺「あざ〜っす」
って感じでアピールが激しかったです。
でも途中からそれがだんだんウザくなってきて、うるさかったんで飲ませて眠らせました。自分で寝室までもたどりつけずに眠ったんで、さこを寝室まで抱き上げて運びました。寝室にはシングルが2つもあって、結構豪華でした。
無事にさこを寝かせてリビングに戻ると、直樹と悠がキスをしていました。
こいつら酔ってるな〜と思いながら元の場所に座ったら、俺も直樹にキスされました。ビール臭くて、最悪なキスでした(笑)
俺「おい、俺は男だぞ」
直樹「●先輩はイケメンだからぁ〜、好きっすよぉ」
もう完全に酔っ払いでした。
そのまま悠も寝て、2人になった時、少し酔いが醒めてきたみたいで、直樹と恋愛の話になりました。たしか2時くらいだったと思います。
つづきはまた書きます