返信あざっす。
エロくなくてすいません(笑)
ちなみに、俺は185/72/18です。
直樹は176/65/17ぐらいだと思います。
2人ともスジ筋(?)です。
ちなみにリョウタはマッチョです(笑)
悠はたぶん170cmくらいしかないです。
つづきいきます。
悠も寝室に行かせて、
直樹と2人になったときに
話が恋愛トークになりました。
「先輩本当に彼女いないんすか?」
「いないいない」
「童貞っすか?」
「いや・・童貞ではない」
「おお〜」
「うざ(笑)お前は?」
「なにがっすか?」
「彼女」
「あぁ〜・・」
「どうした?」
「今はいないっす」
「今は?」
「多分そろそろ落とせるんで(笑)」
「うぜぇ(笑)」
「先輩 女に困らないんじゃないすか?」
「困ってる困ってる」
「バスケってモテるじゃないすか」
「いやサッカーだろ、それは」
「先輩身長あるし」
「お前も高い方だろ」
「先輩かっこいいっすよ」
「うぜぇ(笑)お前の方がかっこいいって絶対」
なんか書いたら気持ち悪い会話だけど(笑)、
この時は冗談っぽくて普通に会話してました。
「俺が女なら絶対先輩に告るっす」
「お前が女ならな」
「先輩ってイチャイチャするタイプっすか?」
「人前ではしない」
「いいっすね(笑)」
「なにが(笑)」
「2人っきりでイチャイチャは最高っす」
「だよな」
「今俺ら2人きりっすよ?」
「あほ」
「あーやっぱ先輩かっこいいっす」
「はいはい もう寝ろ」
「うぃ〜っす・・・」
そう言ったあと、
直樹がこっちをみつめてきました。
「何?」
「おやすみのキスとか無いんすか」
「無い」
「して下さい」
「無い」
「好きっす」
「おやすみ」
「はい。おやすみっす」
そんな感じで直樹はリビングで寝ました。
俺は空き缶とかを片付けて、少しだけ1人でビールを飲んでました(笑)
いつのまにか直樹は俺のひざまくらで寝てて、いびきになる寸前みたいな荒い寝息をたてていました。
俺は、この半年前くらいに大恋愛の大失恋をして以来、
ノンケになると決めていました。
もともとバイだったし、もうそいつ以上に好きになる男はいないと思いました。
将来の不安とかもあったんで、それ以来ずっとノンケとして生きてました。
俺はかっこよくは無いけど、「バスケ部」ってのが手伝って
正直女にはあんまり不自由しなかったし(笑)
女とだったら隠さなくていいから楽でした。
でも、この日直樹と飲んで
俺はちょっとヤバいと思ってました。
このままだと好きになりそうで、自分でも少し抑えるようにしてました。
直樹はめちゃくちゃイケメンです。
芸能人には例えるのが難しいけど、たぶん芸能人になれるとおもいます(笑)
直樹の事好きって奴は3年にもいるくらいで、まじかっこいいです。
でも、会話の流れとか仕草とかで
こいつはノンケだろうなって思ってたんで、
惚れないように必死でした。
でもいま思えばすでに
惚れてたとおもいます(笑)
結局この飲み会が終わって、
俺らは学校でたま〜にみかける先輩と後輩に戻りました。
それから、約2週間後。
俺はコーチとしてバスケの新人戦に参加しました。
結果は地区の優勝。
毎年新人戦は地区の優勝校と国体がドリームマッチをする伝統があるんで、俺は決勝の後に自分の後輩と戦いました。
結果は毎年国体の圧勝です(笑)
その試合が終わって更衣室に向かったら、途中で直樹に会いました。
「おお!何で?」
「■高に友達いるんで応援っす」
「■高って(笑)自分の学校応援しろや(笑)」
「さーせん(笑)ってか先輩国体なんすね」
「知らんかった?」
「はい。やっぱバスケかっこいいっす」
「サッカーはいつ?」
「明後日の13時からっす」
「いまどの辺?」
「次勝てばベスト8っす」
「応援いくから頑張れよ」
「まじすか?あざっす!」
この時の笑顔はヤバかったです(笑)