いつも僕の乗るバスの運転手をしている浩二さんと部屋に二人きり
なんとも 憧れのシュチュエーション
しかし僕は間をもたせるためにつけたDVDで失敗してしまう。
相棒とはかけ離れたグロイゲイの絡み!
わや!
でも以外にも浩二さんはマジメな反応だった
「男同士ってこんなことするんだ・・・」
少し興味津々?
「男に興味あるの?」
「え・・・っと・・・これ友達のです」
思わずウソをついた
「ハハハ!うそ下手だね」
浩二さんがこんな腹抱えて笑うところは初めてみた
「なんかさ,運転中もときどき乗客の様子見るのにミラー見たら君とよく目があってたから・・・まさかなって思ってたんだ」
バレてた!笑
「俺とどうしたいん?」
「え・・・僕は浩二さんが隣にいてくれたらそれでいいです」
「隣に?」
「だから,僕のそばで,ずっと浩二さんか見れたらそれでいいです」
モジモジ恥ずかしくてうつむいた
そしたら浩二さんはギュっと抱きしめてくれた
そのときタバコの匂いがした
浩二さんの匂い
ちょっとの間 抱きしめられてるだけで僕は昇天してしまいそうになるくらい感動した
なんか安らぎというか・・
嬉しくて嬉しくて泣きそうになった
結局 浩二さんはこの日は帰った
僕は車で自宅で送った
「じゃあおやすみ」
「おやすみなさい」
浩二さんは自宅に入る
僕はずっと見ていた
結局付き合ってくれって言ったわけでもないし,浩二さんがゲイってわけでもないし。。。
なんか微妙な関係だ
僕がゲイってのを受け入れてくれただけなのかな?