2の続きです
陸上部の部室で中学生のときも同じ陸上部だったA君にパンツを脱がされて、全裸フル勃起になった僕。そこに、外から走って来る足音が聞こえました。それから部室に5、6人くらい入って来るまでは一瞬でした。僕はとっさに脱がされたパンツをはいたけど、勃起してたから当然ながらテント張った状態。しかも、不自然に焦ってパンツをはいてるところも見られてました。
部室に入ってきたのは、よりによって三年生の先輩たちでした。
先輩「え?けん、どうしたの?なんか勃ってない?」
先輩「なんか急いでパンツはいてなかった?」
先輩「もしかしてしこってた?」
先輩「ハァハァハァ笑」
僕「いや、ちょっとパンツ履き替えてました」
不自然だけど、これしか言い訳が思い付かなかった。
ちょうど部活の休憩だったらしく、そうこうしてるうちに他の部員もまた5、6人くらい入ってきた。
他の部員「おーけん!なんかセクシーじゃん」
他の部員「けんって細マッチョでいいカラダしてるよなー」
他の部員「てかモッコリしてない?」
A君「こいつ今日ノーパンだったんすよ」
10人以上部員がいる部室で暴露されてしまった。
部員「え?パンツはいてるやん」
A君「こいつこのパンツ今はいたんすよ。終業式のときこいつノーパンだったんすよ」
部員「え?マジ?え?なんで?」
部員「けんそういう趣味?笑」
僕「いや…」
言い訳が思い付かなかった。
そうこうしてるうちに、部活の休憩時間が終わるってことで、自分とA君も含め部活に戻った。
練習の合間合間で、僕のノーパン情報は部員ほぼ全員に伝わってしまい、練習の後の着替えのとき、まあ着替えだから僕以外も普通にパンツ一丁になるけど、僕がパンツ一丁になるとA君がまたパンツを脱がせてきた。
僕「ちょ、やめてよ」
A君「けん、そのパンツ、部活用でしょ。登校してきときみたくノーパンで帰りなよ」
周り「いいね〜けん。ノーパン」
周り「俺そういうの好きよ笑」
周り「暑いし涼しくていいやん」
周り「ノーパンエロいけどな」
周り「なんか勃起したらヤバそう」
…
周りにのらされて、僕は登校したときみたく、上はシャツの下に肌着とか着ず素肌、下もノーパンでズボンはいて帰ることにした。
家に帰るとき、途中まで他の部員と一緒だったけど、別れて一人になって、暗くなっていたので帰り道の駐車場の自動販売機の裏で、全裸でオナニーした。その日一日のことを思い出して、しごきはじめてたぶん30秒も経たずに逝ったと思う。
家に帰ってお風呂でもまた思い出して抜いてしまったし、布団に入ってからも興奮してしまって、また全裸になって抜いてしまった。
部活のときはパンツはくから、夏休み中は普通にしていたけど、2学期の始業式の日、またノーパン登校をやってみた。おしゃべりなA君は別のクラスなんだけど、僕のクラスメートに、僕のノーパン情報が知れ渡っていたのである。
つづく