高校2年の夏
僕とカツは付き合いはじめた
きっかけは至ってシンプルなもので
カツが家に遊びに来た時のこと
どうしてそういう流れになったのか
いや、元々流れなんてものもなかったのだろう
気付けば僕たちは唇を重ね合わせていた
お互い人と付き合うのも初めてで
それからしばらくキスと乳首を触ったり舐めたりばかりで
それ以上の行為に発展することもなかった
が
シビレをキラしたのは僕の方だった。
水泳の授業
毎回、僕とカツはわざと着替えにもたついて
海パンになったクラスメイトを先に更衣室から出していた
僕とカツ2人だけの更衣室
「カツのアソコを触ることが出来る」
この時間、僕の頭はそんなことでいっぱいになっていたが
高校2年の僕には踏み出せない一手だった。
毎回、しかも同じ2人があまり遅れて行くのも不自然なので
一回、軽くキスをして
僕がカツの乳首を舐めた
「ん・・・っ」
このカツの声が大好きだった
カチカチにたったアソコをお互い隠すように海パンに馴染ませ
なんとかクラスメイトにはバレナイように少し間をズラしてプールサイドへ行く。
コレが僕とカツの水泳授業の始まり