お互いに競パンフェチと分かってからは、
バイトが休みの日などは、どちらかのアパートに行って、
競パンでしこりあいなどをしました。
必ずお互いに競パンです。
ベットで69までするようになりましたが、ケツはやりませんでした。
あくまでもオナニーの手伝いみたいな感じでした。
「今日、かっちゃんちにいくわー」で、いつものことだって感じになりました。
でも、付き合っているとかにはなりませんでした。
少なくとも、俺自身は、ヤマピーのことが大好きで、
付き合いたいし、バイという認識がありました。
でも、それを言ってしまったら、関係が終わってしまうような気がして、
競パンオナニー友達という関係が大学生の間、ずっと続きました。
だから「好きだよ」とか「恋人として付き合って」って言ったことは、お互いにありませんでした。
大学を卒業すると、最初の頃は、電話で連絡をとっていたのですが、徐々に疎遠になってきました。社会人1年経つと、俺には彼女ができ、ますます疎遠になりました。俺もヤマピーも地元に戻ったので、飛行機でないと行き来できないぐらいの距離になりました。
今ではもう7年ぐらい連絡をとっていない状態ですが、今でもヤマピーとのことを思い出してオナニーします。
ここで書いたことは、事実なんですが、なぜ7年も経って書こうと思ったのは、ネットでヤマピー(もちろん仮名ですが)の名前を発見したからです。
ヤマピーは入学当初から司法試験の勉強をしていて、卒業後も就職せず、地元でアルバイトをしながら予備校に行っているのは知っていました。
最近、弁護士がちゃんと弁護士かどうか検索できる日本弁護士連合会の検索ページがあるのを知りました。たぶん、オレオレ詐欺とかで偽弁護士が多いから、その対策だと思うんですけど。その検索でヤマピーの名前を入れたら、所属弁護士でヒットしたんです。どうやら、3年前に司法試験に合格したようでした。ヤマピーが弁護士になったことをうれしく思いました。一方で、まだ競パンオナニーしてんのかな?もしかして、オレみたいなオナニー友達がいたり、完全にゲイって感じになって、競パンイベントとかいってるのかなあって、いろいろ想像しちゃいます。
そんなオレも、今では30歳。今も、競パンオナニーして、競パンでハッテン場へ行っちゃってます。