んっ・・・もう我慢できない
精子を溜め始めてから2週間
高校3年で激エロ真っ盛りな俺にとって
この期間は想像以上に長かった
ただボケーっと過ごしている中
考えることは男の裸体のことばかり
俺は、同じクラスの片想い相手である圭介を家に呼び出した
「今日、親帰ってこんから家泊りにきいや」
当然、圭介に何かしてやろうなんて気はなく
オナニーのおかずを調達しようという考えである
その日の晩、圭介が家に来た
圭介の背は180ちょいあって細身
顔は童顔でテレビにでも出れるんじゃないかってくらいの男前
実際、街を歩いてスカウトにあったこともあるらしい
そんな圭介と俺は
学校生活を常に共にしていて
親友と呼べるべき数少ない存在・・・のハズ(俺の中では(笑)
圭介を家に招き
ただグダグダと内容のない会話をしている
が、そんな感じでありながらやたらテンションも上がっていき
「圭介、酒飲もうぜ」
「お!ええな!」
そういうと台所にあるウイスキーを部屋まで運んだ
「酎ハイとか違うんかい!(笑」
「ウイスキーしかないし(笑
・・・飲めん?」
「まぁ、いける(笑」
俺と圭介はバカ話ししながらウイスキーをガブガブのんでいった
俺はこの時
酔っていく圭介をみて
「あわよくば」
・・・なんてことを考えていた