CoolBoys ゲイ向け Hな話掲示板


Hな体験談、作り話の投稿の場です。
以下は削除されます。
・仲間探し(出会いのコンテンツへ)
・悩み相談(「悩み相談」へ)
・疑問や質問(「Q&A」へ)
・内輪話(チャットや「雑談」へ)
・否定的なコメント
・実話か創作かの議論

※ここはゲイサイトです。

  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
18584 / 34512     ←次へ | 前へ→
返信は記事右上のメールマークより匿メールをお使い下さい。
詐欺被害の報告が多発しています。売り専の勧誘、薬物・物品販売などのメールは無視して下さい。
管理人を騙ったメールが送信されていますが、当サイトから警告や通報のメールを送ることはありません。
サポの書き込みはサポ専用掲示板に。18禁、マジメ、写真での募集投稿は削除します。

想い3
 けんた  - 10/6/25(金) 3:35 -
その男は三十過ぎの腹の出たおっさんだった。見た瞬間これが俺の現実なんだと思った。

男は取り合えずご飯に行こうと言い、ファミレスに行った。男は終始ニタニタして気持ちが悪かった。色んな質問をされたが適当に相槌をうってほとんど何を話したか覚えていない。


喋ることも尽きたか、男はホテルを用意しているからと言ったので黙って従った。ホテルは近くの安いビジネスホテルだった。


ホテルに着いてからシャワーを浴びてベッドで男はいきなりキスをしてきた。やっぱり気持ち悪かった。
そのとき俺は裕也のことがずっと頭にあった。男は俺の下半身に巻いてあるバスタオルを解いて下半身を舐めまわしてきた。目を閉じてそこにいるのは裕也だと思い込もうとした。

「気持ちいい?」

男がそう言った瞬間我に返った。

俺「やっぱり無理。ごめんなさい…」


男はきょとんとしていたが俺は急いで服を着て部屋を出た。


家に帰る途中涙が止まらなかった。自分のやってること、やってる最中裕也を想像したこと、全てが悲しかった。

駅でぼんやり電車を待っていると、声をかけられ、振り向くと信也だった。俺の顔を見て信也はかなり心配そうに
信也「大丈夫?」
と言っていた。俺は何でもないよ。大丈夫と言ったが、
信也「なんか心配だから家寄っていきなよ」と言ってくれた。

それは無理だった。裕也に合わせる顔が無いし、今は会いたくなかった。


次の日も学校で裕也とは一言も話すことができなかった。

引用なし

パスワード


<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6.5; .NET CLR 1.1.4322)@ed124.BFL33.vectant.ne.jp>
・ツリー全体表示

想い けんた 10/6/25(金) 2:49
想い2 けんた 10/6/25(金) 3:11
想い3 けんた 10/6/25(金) 3:35
想い4 けんた 10/6/25(金) 3:50
想い5 けんた 10/6/25(金) 4:13
Re(1):想い5 ミーイくん 10/6/25(金) 8:28
Re(1):想い5 けん 10/6/25(金) 12:27
Re(1):想い5 ゆうた 10/6/26(土) 0:08
想い6 けんた 10/6/26(土) 0:24
Re(1):想い6 はやと 10/6/26(土) 1:20
Re(1):想い6 ミーイくん 10/6/27(日) 1:16
想い7 けんた 10/6/27(日) 5:49
想い8 けんた 10/6/27(日) 6:13
Re(1):想い8 ゆう 10/6/28(月) 0:40
Re(1):想い8 うい 10/6/30(水) 19:43



18584 / 34512     ←次へ | 前へ→
  新規投稿 ┃ツリー表示 ┃一覧表示 ┃投稿順表示 ┃検索 ┃設定 ┃過去ログ ┃ホーム  
 
ページ:  ┃  記事番号:  

C-BOARD Moyuku v0.99b5