「もういいだろ」とAが呟いた。僕は無言でAの方に行き、スタンガンを一発当てる。Aの絶叫が響く。この時点でまだ0時。僕は「まだ0時、4時になったら解放してやるよ」と答えてやるとAもBもふざけるな!と怒鳴った。スタンガンをチラつかせると2人とも怯えて身をよじった。「お前らさ、こっちは指1本でお前らの人生終わらせられるんだぞ」LINEの画面を見せる。2人はイヤイヤと首をふる。「だったら言う通りにしろ!次逆らったり暴れたらペナルティがあるからな」と脅した。
まずはBの左足と手の結束バンドを切ってやる。これで片側だけ自由に動く。しかし、Bはすかさずジタバタして片方の拘束を千切ろうする。しかし二重で止めてある結束バンドがそう簡単に千切れるわけがない。「おい」僕が呼びかけるとBはビクッとしつつ暴れる。僕は荷物からSM用のムチを取り出した。競馬のジョッキーが使うタイプの鞭だ。
思いっきりしならせてBの背中に打ち込む。パン!といい音が響く。Bは「いっ」と言葉にならない叫びをあげた。続けざまに10回程ムチで叩く。背中はみるみる真っ赤になった。Bが「許して!許して!」と懇願する。「逆らったらペナルティだ、次は20回だから覚悟しろ」僕は2人に言い聞かせる。その頃にはBも泣いていた。AはBの鞭打ちを見てすっかり怯えた様子だ。
次にAの右足と右手の結束バンドを切ってやる。Aは観念したのか暴れない。「お前らディープキスしろ」僕はスマホを片手に命令する。2人は一瞬怯んだが意を決してキスを始めた。「ディープキスって言っただろ」と言って僕はAの背中を鞭で打った。すぐにディープキスが始まる。ちゅっ、ぐちゅっと音を立てながら必死にキスをしているところを僕はしっかり撮影して楽しんだ。