喧嘩が強く色黒で
短髪に髭で
野球部の真田君が
タバコを吸いながら
やってきた
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真田君
「おう。お前って確か
隣のクラスでいつも
イジメられてる
奴だよな??」
僕
「グスン…グスン…」
真田君
「ほら。チョコやるから
泣くのやめろよな」
僕
「チョコ??グスン…
ありがと!!
ぱくぱくもぐもぐ」
真田君
「(笑)泣き止んでるし
つかオメーよく見たら
かわいい顔やな」
僕
「か、、かわいい??」
顔が赤くなって
しまった
真田君
「おう。かわいいぞ
今度から守って
やるけ俺の側に
いろよな」
僕
「真田君。
どうして僕に
優しくするの??
なんか男が男に
そんなセリフ
言うなんて…」
真田君
「あぁ…俺さ
ゲイだから
オメーみたいな
かわいい奴
タイプなんだよ
つかオメーも
ゲイやろ??
僕
「(-"-;)
な、、なんで
知ってるの??」
真田君
「なんとなく
言ってみただけ
ほら。授業戻るぞ」
真田君は手を
差し出した
僕
「うん。真田く-ん」
ギュッと手を
握って教室に向かった