次の日のホームルームの時間。2学期のクラス委員の選出が始まる。書記・会計と順調に決まっていき、次は副学級委員。
直樹「副学級委員に立候補する人はいますか?」……暫く教室が静まりかえる……直樹は目で俺に合図をしてくる。ほらっ手を挙げなよって言わんばかりに……俺は万を辞して手を挙げる……「中村君が立候補してくれました!他には居ませんか?」……暫くして「では中村君お願いします!」……皆が拍手をする……「では次は学級委員です。誰かやりたい人はいますか?」……再び沈黙……俺を含め皆が直樹の続投宣言を待っていると……「立候補する人が居ないので副学級委員になった中村君を学級委員に上げて私が副学級委員になりたいと思いますがいかがですか?」
えっ直樹、話が違うじゃんかよ!って言いたかったけど言うことができる訳がなく直樹の思惑通りになってしまった。直樹は俺にニコニコって微笑んだ。
次は班替えだ。直樹が用意したのは箱の中からクジを引いて選ぶというもの。
直樹「ではこれから班替えのクジ引きをはじめます!……まずは我々前学級委員から」といって直樹と女子が引く。「続いて新学級委員の二人引いて下さい!」……俺は前に出て箱の中に手を入れると……直樹「よく混ぜてから引いて下さ〜い」と言いながら手を入れて来て俺に一枚のクジを握らせた。
策士の直樹によって俺と直樹は同じ班そして隣同士の席になった。
しかも席は教室の一番後ろになり、1学期のように死角を作って手を握る必要もなくなり、授業中の俺たちの行動はエスカレートして行った。
堂々と手を握りながら……ジャージの上から互いのチンポを擦る……ジャージの中に手を忍び込ませチンポを弄る……。
俺はまだ毛が生えてなかったが直樹はボーボーになった。毛の感触と我慢汁のネットリ感がたまらない。
互いに弄くりあって危うくイキそうになると手をツネって合図するルールを作ったり…。
直樹がズルムケチンポにしないとなと言い授業中は互いの皮を少しずつ剥いていく様になっていった。まさに性教育(笑)。
授業中はそんな感じに、そして休憩時間が長い水曜日は屋上に繋がる階段で俺と直樹は残暑厳しい9月を過ごしていった。
来月は体育祭と林間学校。クラス委員としては多忙な月が始まろうとしている。