林間学校が終わり秋の深まりと共に部活は激しさを増す。三年生が引退し二年生が部活では最高学年となる。この辺りから実力のある一年生はレギュラーチームに登用されはじめる。
直樹は完璧にレギュラーチームのメンバーにはなっていないようだったがセカンドセッターとしてしばしば試合にも出始めていた。
俺はというとまだまだ。一年生のチームでは確固たるポジションを確保していたが上級生のチームにはお呼びはかからない。まぁ地道に頑張るしかないか…。
11月の月曜日。直樹が試合中にケガをして入院したと担任の先生から報告があった。学級委員の俺は昼休みに先生と直樹が入院した病院へ見舞いに行った。
先生「森田。災難だったなぁ〜。足、痛むか?」
直樹「大丈夫です。すみません心配かけてしまって。」
俺はギブス姿の直樹に言葉がなかなかかけられなかったが先生に促さられ…
俺「森田君、しっかり治さないとね。俺と違って勉強の心配はいらないか(笑)」
先生と共に少し会話をして学校に戻った。
隣の席に直樹がいないのはやはり寂しい…。骨がくっつくのってどれ位かかるのかなぁ〜。
部活が終わり俺は一人で直樹の入院している病院へと向かう。病室のドアを開け同室の患者に挨拶をしながら直樹のベッドへ。直樹は寝ていた。そういえば直樹の寝顔を見るのは初めてだ。林間学校の班も違い部屋は別々だったし…。
直樹は寝ていてもイケメンだ(笑)。何を夢見てるんだろう…。暫く見つめていたが起きる様子も無かったのでメモを置いて帰った。
「すやすや寝ていたね。寝顔拝見!また来るね。健吾」
あたり前だが次の日も俺の隣の席は空いている…。いつもより時間が経つのが長い気がする。…直樹、今頃何をしてるのかなぁ…
部活が終わり俺はまた病院へと向かう。昨日と同じように周りの人に挨拶をしながら直樹のベッドへ。あっ!今日は起きてる!
直樹「お〜っす!昨日の晩も来てくれだんだね」
俺「うい〜っす!今日はお目覚めで(笑)」
学校であった一日の出来事を報告し色々と話す。病室では話も沢山できないから止まることを知らず直樹は俺との会話を続けた。
直樹「ちょっと着替えたいからカーテン閉めて」
俺はカーテンを閉める。
直樹「そこに替えのTシャツがあるから取ってくれる?」
俺「オッケー」
直樹の着替えを手伝う。上半身が露になる。ちょっと見入ってしまった…。
直樹は小声で「舐めまくりたい(笑)?」
俺「あほっ(笑)…なわけあるだろ(笑)」
俺は直樹の左側の乳首を舐めた。汗臭くもなく石鹸の臭いがした。そして右側の乳首も…。
直樹は足を固定されているから無理な姿勢は出来ないから乳首を舐めている俺の横顔を優しく舐める。頬や耳を…。
俺のチンポも反応してくる。直樹はそれを見逃さずズボンの上からしごいて来る。直樹も良く見るとテントが張っていた。俺もすかさず上からしごいてやった。
声を殺してやるのはあの屋上への階段以来か…。