改札抜けて、ケイタイ見ると彩乃からメールきてた。
彩「もう家着いた?」
渉「まだ、今…電車降りてん」
彩「電車なんや、ウチはすぐ裏やからもう着いてるよ」
渉「近ぅて羨ましいわ…でも、行きたかった学校やから、遠くても通うで」
彩「誰かおんの?」
渉「おれへんで。何や知らんけど、いきたかってん」
彩「相川くん、変わってんね(笑)」
渉「自分よりマシやで、てゆーか、自分もB型ちゃうん?」
彩「ウチ、変わってないよ。それに、ウチはO型やし」
渉「せなんや(笑)でも、自分ってマイペースやろ?」
彩「よぅ言われる(笑)」
渉「そりゃなぁ…聞くだけ聞いて、ほな明日ね!やからな(笑)」
彩「ゴメンねぇ(泣)」
渉「泣かなんだってエエで!俺もマイペースやからな(笑)」
彩「そうなん?てゆーか、ウチ…一人で話してたからウザなかった?相川くん、話したらイイ人やってから、何や、止まらんなって…」
渉「イヤ、ウザないで!俺な、話すん苦手ねんけどな、自分にはそんななかってん」
彩「あっ、ホンマ?そんな感じせえへんけど?でも、よかったわ。」
渉「ほな、チョット買い物行かなやから、また明日な!」
彩「うん、またね」
やりとりしたり、学校で話したり二人の仲は、深まっていった。
学校自体にもなれて、部活もバスケ部に入って、充実した毎日を過ごすようになった。
バスケ部には彩乃もマネージャーとして入った。
4月が終わろうとした頃、自分と彩乃は付き合い始めた。
5月21日彩乃の誕生日、プレゼントを買い映画を見て家で彩乃を抱いた。
ふたりとも初めてだったけど、うまくやれた。
とりあえず、彩乃の事はここに必要なかったかと思うんですが、やっぱり…大切なんで書かしてもらいました。
自己満です。
スイマセン。