僕はそれの先端を、「えい!」と一息に剥きました。
いとも簡単に皮が根元の方へとずれ下がり、赤黒く艶々で丸々と腫れ上がった先っぽがつるりと出て来ました。
中に恥垢は溜まってなどいませんでしたが、やっぱり生臭い匂いはしました。でも、僕が思い切ってその亀の頭のような形の部分を銜えて慎重に吸っていくと、
まず、しょっぱい味が口の中に広がり、
そして驚いたことには、既に十二分に熱く膨らんでいる先輩の亀の頭が更にもっと大きく膨らんだのです。
それでも僕がひるまず先輩のその亀を一生懸命しゃぶっているところを見下ろしながら、
先輩は、快感に耐えるためか「う〜…」と喉の奥で唸り始めました。
そこで、悪戯をしてやろうと考えた僕は、先輩の亀を上顎と舌の間に挟んで、グッと圧迫してみました。「うううっ!」と先輩が悲鳴を上げたので、
今度は、舌でそれの周りをしつこく擽るようにしました。
先輩は、「うおおおお!堪んねえ!!」と低い声で呻きながら僕の頭を持って前後に動かし始めました。そうされてしまうと、アレの付け根の男臭い草むらに鼻がより近付き、喉の奥に亀の頭が突き刺さりそうになって、
僕は、だんだん頭がクラクラしてきました。とにかくもう、先輩のやんちゃな亀をどこまでも苛めて苛めて苛め抜く以外に先輩に満足して貰う方法がないということは本能で分かったので、
先輩に頭を捕まれて前後に振られながらも、僕は必死になって、真っ赤に焼けた鉄のように熱い亀の頭を、リズムを付けて吸い立て、
また、舌で叩いたり撫ぜ回したり突付いたり、これでもかこれでもかと心の中で言いながら思う存分悪戯をしました。
「ぐわあああっ!出るッ!出るうううううっ!!」と腹の底から声を振り絞った先輩は、僕の口の中へそのまま射精するのを避けようとして僕の頭を横へ持っていこうとしました。
でも、先輩の射精の有り様を見るためには、射精の一瞬手前で口から先輩の亀を出して、射精の瞬間には、フルートを吹くみたいに横からアレの茎をしゃぶるようにすれば良いと考えていた僕は、覚悟を決めて、
暴れ回る灼熱の亀の頭を徹底的にしゃぶり続けました。僕の気持ちが伝わったのか、先輩は、僕の頭を元の位置に戻してグイグイと腰を使い始めましたが、
すぐに「あああああっ!!も、もうだめだぁ!!!」と泣きそうな声で叫び出しました。
僕は、次の瞬間、先輩の亀の頭を口から吐き出して身体ごとパッと横へ移り、「あうっ、あうっ、あううっ!!」とリズミカルに喘ぎながら腰をガクンガクンと痙攣させて盛大に射精する先輩のアレを横から銜えようと試みました。
ですが、腰の痙攣の大きさと、ビクンビクンと白い粘液を撒き散らすように吐き出しながら猛り狂い打ち震え続けるアレの茎を、
どうしても僕の口に捉える事は出来ませんでした。気が付けば、僕は前髪と頬を先輩の濃くて熱い精液で濡らしていて、その青臭い匂いに唆される様に、まだヒクついている先輩の亀の頭をパクッと銜えてからチューッと吸って、
尿道に残っている精液を全部吸い出しました。そしてそれをゴクンと呑んだ後、「先輩、ごめんなさい。先輩がイク瞬間をどうしても見たかったから、
いろいろと工夫したんだけど、何か中途半端になっちゃって」と謝りました。
先輩は「ううん!最後の最後まで銜えててくれたから、イク瞬間、メッチャ気持ちよかったよ!!」とニコニコの笑顔で本当に喜んでくれました。