そのとき、ガラガラと音が鳴り邪魔者が入ってきたのが分かった。自分の同級生だった。その同級生は野球部で部活帰りだったのかもしれない。野球部が何人か自分の隣に座ってきた。面識はあるが話しかけるほどの関係でもなく、野球部は気にしない様子で洗い場でシャワーにかかり始める。
自分は、弟と二人で「まりもっこりごっこ」をしているのがバレないように、即座に腰かけに座り自分の勃起を隠した。お腹につく位の勃起だったので、何とか隠さなければならない。太ももで勃起をはさんで、タオルを膝にかけてごまかした。弟も座らせた。
野球部は、4人で並んで座りシャンプーをし始めた。前かがみになっているので、相手は自分に気づかない様子である。それぞれ腰にタオルを巻いており、股間部分は隠れているが、足は開きがちだった。
よく見ると隣の野球部の太ももの下から覗いたのは、大きな真っ赤なペニスがぶら下がっているところだった。やはり堂々としたもので4人ともペニスが見えている。
しかし、4人のペニスは4者4様であり、大きさも形も色も全然違う。茶色っぽくなった皮に包まれながらも14センチくらいの長さのペニスもある。包茎ではあるが亀頭の段が包皮に浮き出ているペニスもある。皮のほとんどは包まれているが、亀頭の中身が半分くらいはみ出しているものもある。
自分のチンチンよりも、しっかり発達した野球部のペニスには興奮させられる。ふとももに挟んで隠しているはずの自分のチンチンが、挟む太ももの力が弱まったときに跳ね上がり、あわてて勃起したチンチンを太ももで挟み直した。
自分の隣のペニスは、亀頭の真っ赤な中身が丸出しのもので、思う存分オナニーをしているのだろうと思わせるペニスだった。シャンプーをしている隙にペニスを観察していると、ペニスがうまい具合に角度を変えて、真っ赤な亀頭にある先の穴がよく見えた。
ふと気づくと、その先の穴から、黄色い液体が勢いよくふきでている。隣の野球部はシャンプー中に洗い場でおしっこをしていたのだった。立派なペニスを見れるだけでも十分なのに、おしっこの穴からふき出す風景を見せてくれたのは、野球部らしいサービスだと感じた。
野球部の同級生は、シャンプーを終えるとタオルを外し体を洗い始めた。中でもペニスは念入りに洗ってくれる。あまりジロジロとみると不審に思われるので横目で、時には鏡越しにペニスの洗い方を見せてもらった。