それでカイトさ、右手でオレのチンコ扱いてたから、右手にオレの精子が着きまくってる。そしたらさ、その手で自分のチンポを扱き始めたんだよね。まあ、オレが扱いてあげてもよかったんだけど、多分オレは扱くの下手だからね。でさワイシャツのボタン外して、Tシャツを胸まで巻くしあげたのね。コイツ腹に発射するつもりだな、それにしてもスゲー腹筋だな、なんて思いながらさ、かかったらヤバいから、オレはカイトに寄りかかるのをやめて、窓際に寄ろうとしたのよ。そしたらカイトのヤツ、オレの肩を掴んでまた自分の方に引き寄せんのよ。で、また肩に寄り掛からせるの。まあいいっか。
カイトは右手で自分のチンポをシコシコしてて、ちょっと速度を早めたかなと思ったら、ちょっとカラダに力が入って、いきなり、ビューッ!と噴出! うわ!ちょっと!
なんとね、肩まで飛んだの!要するに、オレがカイトの肩に寄り掛かってる訳で、オレの顔と髪の毛まで飛んできたんよ。しかもオレの顔にビッシャ!てかかった時、スゲー水圧を感じたから。腹まで飛ぶんかと思ったら、まさかだよね!コイツの大砲の威力半端ないわ。
あーこれがエロビで見る顔射ね。と思ったよ。オレはオンナに顔射したことないけど、こういうことかと、何故か冷静に受け止めている自分がいた。笑 てか、何故か自分も興奮した。汗 自分でもバカだな、と思う。
カイトちゃんは、バッグからティッシュ出して、オレの顔拭いてくれて、自分の胸から腹も拭いてた。量が半端ないからティッシュ足りないんだよね。しかもオレの精液も前のシートに掛かったままで、めっちゃ垂れてるし。オレはティッシュ持ち合わせてなかったから、焦ったよ。カイトはハンカチを取り出して拭いてた。笑
カイトは、また「ごめんね」と謝ってくる。ゴメンね、って言うけど、コイツ確信犯だろ、って思った。でもね、オレは全くイヤな気持ちしなかったんだよね。不思議だよ。オレはゲイじゃないし、こんな体験初めてだしさ。それより、カイトに惹かれる自分がいたんです。
その後も、オレはカイトの胸に顔を埋めたりしてた。カイトはオレの頭撫でたり、ほっぺ抓って可愛がってくれたり。
そんなこんなで博多までバスに乗り、バスターミナルに到着したんです。オレはここで宮崎行きのバスに乗り換えるんだよね。でもカイトは実家が福岡市内で、電車で実家に向かうと。
降車してから一緒に昼ご飯を食べることになり、ご馳走してもらっちゃいました。でさ、やっぱカイトと話してると楽しいし、心のどこかで惹かれる気持ちがあったんです。その惹かれるっていうのは、人間として惹かれるのか、何なのか分からなかったけどね。この時には相手がゲイだとか、そういうことは全く気にしなくなってた。
カイトもオレといると楽しいって言ってくれてたのね。オレはその時まだ宮崎行きのバスのチケット買ってなかったんよ。それでさ、カイトが「福岡で1日遊んでいく?」って。まあオレも急いで実家に帰る用事がある訳でもないし、OKしちゃいました。