暫くすると、彼はトイレから出てきた。もう夜中の2時を回っていた。俺は彼を部屋の前まで送り、別れ際にキスをして自分の部屋に戻り寝た。
次の日の朝ご飯の時、彼と逢ったが、お互い「おはようございます」と、あくまでもゲストとホストの関係でやり過ごした。その日は、彼も他の部員と共に出掛けた。捻挫は治ってくまだ足を引き摺って歩いているから、練習はできないにしてもなにかと手伝う事があるのだろう。
いつものとおり、昼過ぎに俺は汗を流す為風呂に入っていると脱衣場の戸が相手、彼がニコニコしながら入ってきた。「あれ?帰ってくるの早いね」と言うと、「うん!午後からは、部屋で休んでなって、顧問から言われたから」と可愛い笑顔で答えた。そして、「俺も、入ろう!」と言うと、脱衣場に戻り服を脱いで入ってきた。お互いに身体を洗いっこして、ボディーソープをつけたまま抱き合った。自然とキスをしながらお互いを求めあった。身体の泡を流し、湯船に入り抱き合ってキスをしてると、彼が俺のアナルを弄りだした。俺は「アン、アン」と声を出して彼の首に腕を回して抱きついた。アナルを弄られる度に身体がよじれアナルがヒクつくのが自分でも分かった。
「入れたくなっちゃった」と俺が言うと、「じゃあ入れっか」と彼が言い、湯船からあがると俺を仰向けにして、足を広げ彼が俺のアナルを舐めてほぐしてくれた。指が一本二本と増えていき、俺は息が荒くなり「ハァハァ」と声にでるような息遣いになっていた。そして、「じゃあ、入れるよ」と言われ「うん。入れて」と答えるとグゥッと彼のチンコがアナルに入ってきた。
「ッア。ウン」と声をあげてしまった。「全部入ってよ」と彼が言うと俺を抱き抱え、座位の形で掘ってきた。お互いにギュッと抱き合いディープキスをして舌を絡ませた。その後また正常位になりパンパンと音を響かせながら突いてきた。「やっぱり、タチの時も顔が見えたほうが良いよ」と彼が言った。一段と強く突いてきたと思うと「アン、イッちゃう。出る。」と彼が言った。「ウン。出して」と俺が言うと彼は中に出した。彼の精子が流れ込んでくるのが分かった。アナルからチンコを抜くと、俺は彼のチンコを咥え舐めて綺麗にした。
今度は彼がフェラしてくれた。唾を絡めクチュクチュといやらしい音がした。彼は頭を動かし一生懸命舐めてくれた。程なくして「アッ、出る」と言い彼の口の中にイッた。彼は、全部飲んでくれ、さっき俺がしたみたく口で綺麗にしてくれた。
風呂からあがり脱衣場で服を着て、また抱き合いキスをして俺はトイレに行った。トイレから出ると彼が待っていてくれて、携帯の番号を交換してそれぞれの部屋に戻った。
次の日は彼は他の部員と一緒に戻ってきたから、その日はエッチはしなかった。合宿も終わり帰る時、玄関まで見送りをして別れた。
その後、何回か電話してお互いな夏休み中に会う約束をした。
その時の話はまた新たに書きます。