1週間後、あの大学の先生から親のところにメールが入った。そしてまた協力を要請された。スウェーデン人の有名な教授が、ティーンエージャー向けの性教育の書籍を出すらしい。それに少年少女の発育過程などの写真を載せると言う。顔は出す必要はないが、サンプル撮影に協力してほしいとのこと。
親は俺の実体験から、子供達の性教育は必須だと考えていて、そのスウェーデン人教授の趣旨に賛同したようだ。それで顔出ししないという条件で、出版の協力をすることにした。俺は参加したくなかったが、もしかしたらショウも来るかもしれないと思った。それでその撮影に参加することにした。
それは都内の某写真スタジオで行われた。俺が着くとスウェーデン人教授が出迎えてくれて、2階に案内された。結構広めのスタジオには、他に1人欧米系の少年と、そのスウェーデン人教授と日本人のカメラマンがいるだけだった。
俺達は全裸になり撮影が始まった。スウェーデン人教授はほぼ日本語ができず、カメラマンが通訳してくれた。はじめのテーマは「性徴」。撮るのはほとんどが性器だった。平常時のペニス、勃起過程の写真、包茎と露茎した時の写真が撮られた。次のはテーマが「自体愛」。よく意味が分からなかったがマスターベーションの様子、射精の様子などが撮られた。ディルドも用意されていて、お尻の穴に挿入している様子も撮影された。またオナホールも使い、様々なマスターベーションの方法を紹介するようだった。次は「性愛」がテーマ。教授は俺がゲイだと知っているようで、相手の欧米系の子もゲイらしい。それで俺達には青少年のゲイの性を表現してもらうということだった。目的はゲイのエッチを美しいものとして描き、汚ないという偏見を払拭する狙いがあるんだとか。欧米では14歳でセックス経験者は半数に上るという。
そして俺達は相互オナニー、兜合わせ、フェラチオ、シックスナイン、そしてアナルセックスをした。場面毎に毎回、カメラマンの指導が入った。恐らくカメラマンもゲイなんだろう、というかゲイなんだけど。例えば、相手の子が俺のチンコをフェラする場面で、まずカメラマンが俺のチンコを咥えて、「この角度でお願いします」みたいな感じだ。そして実際にフェラを数分間し、何度もシャッター音が響く。俺がイキそうになると一旦止めてもらう。相手の子もオレのチンコをフェラしながら、自分のチンコをビンビンに勃たせていた。アナルは俺がタチをやった。初めてだったが、カメラマンの指導があったので何とかできた。でも気持ちよすぎた。初めは挿入後、挿れたまま静止して撮影した。だが、動いて、と言われ俺は数回ピストンしたところでイッてしまったのだ。コンドームははめていたが。そしてお尻からチンコを抜き、コンドームの先に白い液体が溜まって垂れているところも撮影された。
これで一応撮影は終了した。相手の子はニュージーランド人で13歳と言う。どう見ても俺よりだいぶ歳上に見えたが。チンコも20センチあるんじゃないかってぐらいデカかった。日本語もまあまあ上手で会話もできた。撮影後、カメラマンの見ているところで、彼とまた扱きあいをした。