Kのケツは逞しく、俗に言うプリケツだった。
そして、股間にあるイチモツは、見事な重量感でその存在を示していた。
その上、ボックスタイプのボクサーだったので、膨らみがさらに強調されていた。
ずっと想像してきたKのケツ、股間。
それが、生まれたままの状態にほぼ近い形で、目の前にあった。
しかも、驚いたことに、Kのボクサーブリーフは、ゲイのサイトとかでたまに見かけるブランドのものだった(2-xistとかいうやつだ)。
一般ではあまり目にしない気がする。
俺は期待を持った。Kはもしかして、本当に…?
「見過ぎ見過ぎ(笑)」
Kは見入る俺に言った。
言われて気がついた。俺は、Kの股間を凝視してしまっていた。
「いや、Kのって、デカイな…」
俺は、素直な感想を口にした。
「なんだよ!別にそんなことないよ、章太のほうがデカイんじゃないか?」
「いやいや、Kのほうがデカイだろ…」
パンツ一丁の男二人で、互いのイチモツのデカさを比べ合うさまは、傍から見たら滑稽なものだったろう。
でも、そんなことを忘れてしまうくらい、俺は興奮してた。
(これを読んでいる皆さんなら分かると思うけれど笑)
そして次の瞬間、Kは俺に驚きの提案をした。
「じゃあ、お互い見せ合う?」