部屋に戻ると隼が柔軟をしていた。
浴衣がはだけてボクサーパンツが丸見えだ。
まぁ普段からパンツ1丁で風に当たる仲なので気にもしないが。
隼「おかえりなさい。」
翔「おぅ。柔軟か?偉いな。」
隼「えー、毎日してますからー。」
翔「じゃあ俺もしようかな。」
机などをのけてTVの前のスペースを広くして、足を開いて向き合う様にして柔軟を始めた。
隼「あの後、響さんとは何を話していたんですか?」
翔「え?部活のこととか…かな。」
隼「ふーん…。」
翔「あいつも次の部長、やるらしい。」
隼「え?そうなんですか?」
翔「うん。それでね、俺も(部長を)引き受けようかなと思ってる。」
隼「本当ですか?やったー。」
翔「なんでお前がやったーなんだよ。」
隼「そりゃ翔くんが部長してくれた方が部の雰囲気ぐ良くなるもん。」
翔「俺以外でも●●だって、◾️◾️だっているじゃないか?」
隼「あの2人は先輩たちいなかったらすぐにサボるし、後輩の俺らにはジャイアンだし、みんな嫌がってますよ。
けど、副部長と仲が良くて、要領良くて好きになれないし、あんな人たちにはついて行きたくないです。」
翔「そうなんだ、知らなかった。」
隼「先生と部長は次の部長に翔くんを推してるけど、副部長が強く反対してるらしい。」
翔「何でそんな事知ってんの?」
隼「僕、地獄耳なんで」
隼は笑いながらサラッと部の内情を教えてくれた。
柔軟を続けながら部内の人間関係を整理しながら考え事をしていると…
隼「翔くん、僕のチ●コ咥えたんだよね?」
唐突に話しかけてきた。