ベッド上で真っ直ぐに寝転がる僕は、横から見ると指先の逆剥けの様に見えるだろう。
(隼に見られている…)
その逆剥けは更に硬さをまして臍にまで届く程に肥大化した。
隼「デカぃ…」
喉から溢れ出た様な隼の感想は微かに僕の耳まで届いた。
勃起した僕のチ●コの周りを蠅の如く上下左右から見続ける隼。
偶に指先で触れたり、竿を掴んで下に倒して鈴口を見たり、手を離した反動で『パチンッ』と音を鳴らして楽しんでいた。
翔「どうする?もう終わりで良い?」
隼「え?ダメですよ…」
翔「じゃあ…どうすんの?」
隼「じゃあ…いぃですか?」
隼はゆっくりと僕のを咥えた。
纏わりつく舌と唾液のヌルっとする感覚、そして何とも言えない温かさに快感を得たが、隼に悟られたくないと思い平静を演じた。
隼「えっと…」
迷いながらも隼は舌を動かし頭を動かし、精一杯頑張って咥えているのがわかった。
しかし、実は動く度にカリ首に隼の歯が僅かに当たり少し痛かった。
だが一所懸命にフ●ラしてくれる隼にそれは言えなかった。
歯が当たる度にピクッピクッと反応する僕を感じていると捉えたのか、何となくわざと歯をカリに当てている様に思えてきた。
陰茎に歯を触れさせたままピストンしカリ首を上下の歯で擦れさせた時…
翔「イタっ…っつぅ…」
と遂には声が出てしまった。
ニコニコしながら咥えていた隼は一気に不安気な表情に変わり口を離して僕の顔を見つめて…
隼「え?大丈夫ですか」
僕は正直に言おうと思った。
翔「隼、ここは敏感な所だから歯を当てたら普通に痛いよ?」
隼「え!ごめんなさい。気持ち良いんだと思って勘違いしていました。」
チ●コを見ると歯の擦れた痕がクッキリと赤い筋になっていた。
隼「ごめんなさい、ごめんなさい。」
翔「大丈夫…大丈夫だよ。」
隼「本当にごめんなさい、僕、初めてで知らなかった…」
翔「大丈夫だよ。でも今日はもう辞めようか。」
隼「え?あぁ…うん、わかった。」
とても不満足そうな隼だったが、僕も痛みがジワジワと強まりつつあったので終わりたかった。
その後、洗面台に金タ●を載せてチ●コを洗ったのだが、僅かに水が染みたが、冷たさが気持ちよく、そのまま小便をしてしまった。
翔「明日から出稽古だ、今日はもう寝るぞ。」
そう言って少し早い就寝に就いた。
冷水で冷やした為か翌朝には痛みも全くなく、痕はわからなくなっていた。